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2016 日本女子サッカーリーグ
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2016 日本女子サッカーリーグ(2016 にほんじょしサッカーリーグ)は、2016年に開催された第28回の日本女子サッカーリーグである。
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概要
2008年から引き続きプレナスが冠スポンサーを務め、「プレナスなでしこリーグ」「プレナスチャレンジリーグ」の名称で行われる。
2016年1月28日に以下の大会概要が[1]、2月5日に競技日程が[2]それぞれ発表された。
なでしこリーグ1部・2部については、当初リオデジャネイロオリンピック本大会に日本女子代表が出場するものと想定して強化期間が設定された[注 1]関係で、6月から9月までの3か月間一時中断、その間はプレナスなでしこリーグカップ2016を開催する日程が組まれている[4]。
- なでしこリーグ1部
- 3年ぶりに全10クラブによる2回総当たりのリーグ戦に戻る(前年まであった「エキサイティングシリーズ」は行われない。)。
- 3年ぶりにカップ戦としてプレナスなでしこリーグカップ1部が復活。
- 開催日程:3月26日-10月23日
- 5月29日の第11節終了を以って9月10日(第12節)まで3か月中断
- なでしこリーグ2部
- 全10クラブによる2回総当たり。
- 2部クラブ同士によるプレナスなでしこリーグカップ2部が行われる。
- 開催日程:3月26日-10月16日
- 同様に6月4日の第12節終了を以って9月10日(第13節)まで3か月中断
- チャレンジリーグ
- 全12クラブを「EAST」「WEST」に分け、それぞれ3回総当たりで対戦する。
- リーグ終了後、EASTおよびWESTの1位と2位、3位と4位、5位と6位が3グループに分かれ、各グループ4クラブにてプレーオフを行い、順位を決定する。
- 開催日程
- EAST: 4月10日-7月24日
- WEST: 4月10日-7月23日
- プレーオフ(順位決定戦): 8月27日-9月11日
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2016年の参加チーム
なでしこリーグ1部
監督交代
なでしこリーグ2部
- ※印は新任
- 『ASエルフェン埼玉』よりチーム名称変更
- 『横浜FCシーガルズ』よりチーム名称変更
- プレーオフ1位の常盤木学園は「なでしこリーグガイドライン」未申請のため2プレーオフ2位のセレッソ大阪堺レディースが自動昇格。プレーオフ3位の横浜FCシーガルズが入れ替え戦行きとなり、横浜FCは福岡J・アンクラスに勝利したため2部昇格となった。
監督交代
チャレンジリーグ
EAST
WEST
- ※印は新任
- JFAアカデミー福島の本来の所在地は福島県である。JFAアカデミー福島#一時避難を参照。
監督交代
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結果
要約
視点
なでしこリーグ1部
最終更新は2016年10月23日の試合終了時
出典: 順位(なでしこリーグ1部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総ゴール数 4.直接対決の結果 5.警告数 6.抽選.
なでしこリーグ2部
最終更新は2016年10月16日の試合終了時
出典: 順位(なでしこリーグ2部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総ゴール数 4.直接対決の結果 5.警告数 6.抽選.
チャレンジリーグ
チャレンジリーグEAST
2016年7月24日全日程終了
チャレンジリーグWEST
2016年7月24日全日程終了
チャレンジリーグ順位決定戦1位-4位
2016年9月11日全日程終了
チャレンジリーグ順位決定戦5位-8位
2016年9月11日全日程終了
チャレンジリーグ順位決定戦9位-12位
2016年9月10日全日程終了
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表彰
表彰式 受賞者
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入れ替え
要約
視点
なでしこリーグ1部となでしこリーグ2部
なでしこリーグ1部10位となでしこリーグ2部1位は自動入れ替え。なでしこリーグ1部9位となでしこリーグ2部2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者が1部へ昇格または残留する。
なでしこリーグ1部・2部入替戦
日程は以下の通りである[15]。
- 2試合合計で5-1となり、ちふれASエルフェン埼玉の1部昇格が決定した。
なでしこリーグ2部とチャレンジリーグ
なでしこリーグ2部10位とチャレンジリーグ1位は自動入れ替え。なでしこリーグ2部9位とチャレンジリーグ2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者がなでしこリーグ2部へ昇格または残留する。ただしチャレンジリーグのチームは、「なでしこリーグガイドライン」の認定を受けているチームに限り昇格できる。
なでしこリーグ2部・チャレンジリーグ入替戦
日程は以下の通りとなる[15]。
- 2試合合計で4-0でFC吉備国際大学Charmeの2部残留が決定した。
チャレンジリーグと地域リーグ
チャレンジリーグEASTおよびWESTのそれぞれの最下位のチームが、地域リーグからの2チームとホーム&アウェイ方式の入れ替え戦を実施し、勝者がチャレンジリーグに昇格または残留する。なお地域リーグからのチャレンジリーグ参入希望チーム数により、以下の通り入れ替え戦を実施する。
- 参入希望チームがない場合は入れ替えは行わない
- 参入希望チームが1チームの場合は、チャレンジリーグEASTおよびWESTのそれぞれの最下位のチームによる入れ替え戦進出チーム決定戦を実施したうえで入れ替え戦を実施する
- 参入希望チームが2チームの場合は、それらのチームと入れ替え戦を実施する
- 参入希望チームが3チーム以上の場合は、それらのチームにより予選大会を実施したうえで入れ替え戦を実施する
チャレンジリーグ入替戦予選大会
大会方式は以下の通り[16]。
- 出場8チームを4チームずつの2グループに分け、それぞれ1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
- リーグ戦では、決着しない場合はPK戦で決着を付ける。リーグ戦の勝ち点は「勝ち3・PK戦勝ち2・負け0」。
- リーグ戦各組の1位同士・2位同士でそれぞれ順位決定戦を行い、1位から4位までを決定する。
- 試合時間は70分。
Aグループ
Bグループ
3位決定戦
決勝
チャレンジリーグ入替戦
入替戦予選大会1位のFC十文字VENTUS、2位のMITO EIKO FC 茨城レディースとチャレンジリーグ11位のつくばFCレディース、12位のJAPANサッカーカレッジレディースが対戦。11月7日に発表された日時・会場による。第1戦を地域リーグのチームのホームゲーム、第2戦をチャレンジリーグのチームのホームゲームで実施する。[17]
- 2試合合計で4 - 3でつくばFCレディースのチャレンジリーグ残留が決定した。
- 2試合合計で6 - 4でFC十文字VENTUSのチャレンジリーグ昇格が決定した。
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脚注
関連項目
外部リンク
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