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柏尾町
横浜市戸塚区の町 ウィキペディアから
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柏尾町(かしおちょう、英: Kashio-chō)は、横浜市戸塚区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]。
地理
戸塚区やや東部に位置し、面積は0.863 km²[2]。北端を東から来る平戸永谷川が流れ、町の北西端で西から来る阿久和川を合わせて柏尾川となり南へ藤沢市の境川まで流れる。町内を東海道・横須賀線と国道1号が並行する。町西部の不動坂交差点からは神奈川県道401号瀬谷柏尾線と戸塚道路が分かれる。また不動坂交差点の戸塚道路、保土ヶ谷側には神奈川県で最も古いモチノキとされる益田家のモチノキ(神奈川県指定天然記念物)があったが、2017年(平成29年)に発生した無断伐採事件により衰弱し、枯死してしまった(天然記念物指定は解除)。国道の北側はブリヂストンやポーラ化粧品、児玉化学工業、森紙業などの工場が立地する。南部は県営柏尾台団地や柏尾富士見台団地などの住宅地となっている。
字名
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地価
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、柏尾町字両谷1130番30の地点で16万1000円/m²となっている[6]。
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歴史
かつての鎌倉郡下柏尾村で、下柏尾村は1889年(明治22年)に上柏尾・前山田・後山田・品濃・平戸・舞岡の各村および永谷村飛び地と合併、川上村の一部となる。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入された際、下柏尾村が柏尾の本村であったことから「下」が除かれ、戸塚区柏尾町が新設された。地名のカシオは山稜の斜面を意味すると考えられ、『新編相模国風土記稿』に「村名、古(いにしえ)樫尾と記せしにや」の記述がみられる[7][8]。
世帯数と人口
2025年(令和7年)6月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年11月時点)[15]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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交通
施設
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
脚注
参考資料
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