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柏崎コミュニティ放送
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株式会社柏崎コミュニティ放送(かしわざきコミュニティほうそう)は、新潟県柏崎市の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)のコミュニティ放送を行う特定地上基幹放送事業者。愛称はFMピッカラ。

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概要
愛称の「FMピッカラ」は地元民謡の「三階節」で歌われる、米山の雷の光を表現したもの[2]。
- 送信周波数・送信所一覧
- 放送区域は、柏崎市域の90パーセント[5][2]。
- サイマル放送
- 自社制作の生放送番組を対象に、スタジオの動画付きのインターネットサイマル放送を実施している。かつてはUSTREAMを用いていたが、のちにYouTubeに切り替えた。
- 2020年1月より、JCBAインターネットサイマルラジオによる同時配信を開始した。
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沿革

- 1994年(平成6年)12月6日 - 株式会社柏崎コミュニティ放送設立。
- 1995年(平成7年)6月20日 - 開局。当初の送信所は柏崎市中央町5-50の柏崎市役所屋上。
- 1998年(平成10年)10月 - ショッピングモール『フォンジェ』のストリート棟に演奏所(スタジオ)を移転[2]。
- 2007年(平成19年)
- 7月16日 - 10時13分23秒に新潟県中越沖地震発生。同局も被災し、スタジオの扉が開かなくなるなどしたが、発災1分45秒後[6]には番組を被災情報へと切り替え、24時間体制で「開店店舗の情報」「物資の支給先」「炊き出し時刻」などの被災者生活情報を伝えた。
- 7月24日 - 柏崎市が臨時災害放送局の免許を申請、呼出符号JOZZ4AC-FM、周波数80.7MHz、空中線電力10Wの予備免許を取得。放送区域は柏崎市、出雲崎町、長岡市の各一部。蓮花寺(小木ノ城)に設置して当社の中継局として機能させ、旧西山町で聴取可能とする[7]。
- 7月25日 - 柏崎市が臨時災害放送局の本免許取得(有効期間は3か月間)。周波数・出力は上記に同じ[8]。
- 8月25日 - 臨時災害放送局廃止[9]。
- 2009年(平成21年)9月3日 - 旧西山町と旧高柳町(2005年合併)に放送区域を拡大するため、中継局2局の予備免許取得[10][3]。
- 2019年(平成31年)2月 - 柏崎市役所建て替え工事にともない、親局送信所を鏡町のNTT東日本柏崎別館に移転。
- 2021年(令和3年)1月 - JCBAインターネットサイマルラジオによる全編成のインターネット同時配信を開始。スタジオを日石町の柏崎市役所新庁舎内に移転。
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編成
自社制作番組以外の時間帯はミュージックバードfor COMMUNITYをネットしている[11]。
自社制作番組
- ラジオ宅配便(月曜 - 金曜 7時00分 - 9時00分)
- お昼はぴっからんど(月曜 - 金曜 12時00分 - 14時00分)
- K-TRAX(月曜 - 金曜 17時00分 - 19時00分)
- EVERYBODY HIGH!!!(月曜 19時00分 - 20時00分)
- White Board(金曜 19時00分 - 20時00分) - 新潟産業大学の学生による制作番組。
- ピッカラサタデー通信・ピッカラサンデー通信(土・日曜 10時30分 - 11時00分)
- お晩です! 柏崎(第1・3・5土曜 18時00分 - 19時00分)
- 私のレコードアルバム(第2土曜 18時00分 - 19時00分)
- 森圭一郎 Live Like Life(第4土曜 18時00分 - 19時00分)
過去の自社制作番組
- モーニングバスケット → モーバス!!(月曜 - 金曜 7時00分 - 10時00分)
- K's Town(月曜 - 金曜 11時00分 - 14時00分)
- おひるはピッカラ! Smile Catch(月曜 - 金曜 11時00分 - 14時00分)
- WIND AVENUE(月曜 - 金曜 16時00分 - 19時00分)
- Weekend・ぱらだいす(土・日曜 10時00分 - 12時00分)
- トワイライトステーション(月曜 - 金曜 16時00分 - 19時00分)
- ピッカラピクニックパーク(土・日曜 10時00分 - 12時00分)
脚注
外部リンク
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