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桜形町
愛知県岡崎市の地名 ウィキペディアから
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桜形町(さくらがたちょう)は愛知県岡崎市額田地区の地名。丁番を持たない単独町名であり、72の小字が設置されている。
概要
町内には形埜郵便局、桜形駐在所、額田北部診療所等があり形埜小学区の中枢を担っている。
地理
桜形町は岡崎市の北東部、額田地区の中心からやや北西にずれた場所に位置する。町内には乙川、毛呂川、冨尾川等の川が流れている。住宅地や水田は乙川等の河川の沿岸に連なっておりその他の地域は基本的に森林である。大きく分けて名ノ内、麻生、柳田の3区域がある。尚、町内には丁目、大字は存在しない。
小字
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世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 496人 | [6] | |
2015年(平成27年) | 460人 | [7] |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
歴史
中世当時この地域は名ノ内村、柳田村、麻生村に分かれていた。13世紀には三河守護足利氏被官高氏が額田の地頭として入った。1296年菅生郷及び比志賀郷の地頭を務めていた高師氏が娘の稲荷女房こと心妙に比志賀郷を譲った[9][10]。
1878年に名ノ内村、柳田村、麻生村3か村が合併して桜形村となる。名前の由来は境界線の形が桜に似ていたからだと言う。
形埜村合併以後は大字桜形としてきたが、2006年1月1日、額田町が岡崎市に編入合併された際に桜形町となった[1]。
史跡
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施設
ギャラリー
交通
- 道路
- 国道473号
- 愛知県道35号岡崎設楽線(作手街道)
- バス
- 乗合タクシー
- 岡崎市乗合タクシー
- 形埜地区線(乙川バス)
その他
日本郵便
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク
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