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椎名隆
弁護士、政治家 ウィキペディアから
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椎名 隆(しいな たかし、1900年(明治33年)9月12日[1] - 1983年(昭和58年)1月17日[2][3])は、大正から昭和期の弁護士、政治家。衆議院議員。
経歴
千葉県[3]海上郡西銚子町[4](現銚子市[2][4])で、椎名八十二郎の長男として生まれる[5]。千葉県立銚子商業学校(現千葉県立銚子商業高等学校)を経て[4]、1920年(大正9年)早稲田大学専門部法律科を卒業した[2][3][5][4]。
1923年(大正12年)弁護士を開業した[3][5][4]。銚子市会議員に選出され4期在任[3][4]。1940年(昭和15年)1月[5]、千葉県会議員に当選し7年間在任し[3][4]、参事会員(3期)、同補充員(2期)も務めた[4]。その他、銚子市消防団長、銚子市西漁業協同組合長に在任した[4]。
1947年(昭和22年)4月の第23回衆議院議員総選挙で千葉県第2区から民主党公認で出馬して次点で落選[6]。以後、第26回総選挙まで連続3回立候補していずれも次点で落選[7]。1955年(昭和30年)2月の第27回総選挙に出馬して当選し[2][3][8]、衆議院議員に1期在任した[2][3][4]。この間、日本民主党幹事、自由民主党政調会法務副部長、同党幹事などを務めた[3]。その後、第28回、第29回総選挙に立候補したがいずれも落選した[8]。
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著作
- 『陪審法の知識』大日本法令出版、1925年。
- 『第二十二特別国会売春問題』洋々社、1955年。
親族
脚注
参考文献
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