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樋渡知樹
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樋渡 知樹(ひわたし ともき、英語: Tomoki Richard Hiwatashi、2000年1月20日 - )は、アメリカ合衆国、ニュージャージー州イングルウッド出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。
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経歴
両親は日本人で、父の仕事の関係で東海岸のニュージャージー州オラデルに在住中、イングルウッドの病院で生まれる。2001年7月にイリノイ州ホフマンエステイツへ移り住む。2004年12月、新設されたホフマンのアイスリンクでスケートを始める。2005年1月より、コーチのレッスンを始める。
2012-2013シーズン、全米選手権ノービスクラスで優勝。2013-14シーズン、初めて派遣された国際大会のJGPメキシコ杯の公式練習中に左足の内果骨折で棄権。同シーズンは残り公式試合を全て欠場する。
2014-2015シーズン、全米選手権ジュニアクラスで5位、チャレンジカップジュニアで優勝する。
2015-2016シーズン、ジュニアグランプリシリーズに参戦しJGPコロラドスプリングスで5位、続くクロアチア杯ではSP・FSともに自己ベストを更新し3位入賞する。全米選手権ジュニアクラスで優勝。世界ジュニア選手権は、ネイサン・チェンの欠場による補欠からの出場ながら、銅メダルを獲得した。シーズン終了後、コーチをコリ・エイドに変更した。
2016-2017シーズン、ジュニアグランプリシリーズのサン・ジェルヴェ大会に出場し6位。1大会のみの派遣に留まった。全米選手権ではシニアクラスに初出場し15位だった。
2017-2018シーズン、ジュニアグランプリシリーズでは2大会ともに銅メダルを獲得。2年ぶりの出場となった世界ジュニア選手権では7位。シーズン終了後には、コーチをクリスティ・クラールとデイモン・アレンに変更した。
2018-2019シーズン、ジュニアグランプリシリーズでは2大会連続銀メダルを獲得。ジュニアグランプリファイナルに初進出を果たすも最下位の6位に終わった。3度目の出場となった全米選手権ではSP・FSともに4位で初表彰台となるピューターメダルを獲得。四大陸選手権の代表に選出され8位という成績を残した。年齢制限のため最後の出場となった世界ジュニア選手権では安定した演技で初優勝を果たした。
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主な戦績
- Jv - ジュビナイルクラス
- Int - インターミディエイトクラス
- N - ノービスクラス
- J - ジュニアクラス
詳細
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プログラム使用曲
脚注
参考文献
外部リンク
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