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横倉駅 (長野県)
長野県下水内郡栄村にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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横倉駅(よこくらえき)は、長野県下水内郡栄村大字北信にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。
歴史
私鉄の飯山鉄道がこの区間を1925年(大正14年)11月19日に開業した際に合わせて開設された。その後飯山鉄道の国有化により、1944年(昭和19年)6月1日に国鉄の駅となった。
1982年(昭和57年)に国鉄が駅を無人化する方針を打ちだし、村が地元の人間を委託して駅長とした。その後この駅長が駅周辺に花壇を造り花を育てて、「花の駅」として知られるようになった。しかし、2011年(平成23年)3月12日の長野県北部地震により駅舎が傾き、花壇が復旧工事の資材置き場に使われるなどしたことから一旦は花畑がなくなり、駅舎復旧後に再度の花畑の育成の取り組みが行われている[4]。
もともと駅舎には2011年(平成23年)秋ごろをめどとして建て替えの予定があったが、長野県北部地震により傾き危険度判定で「危険」の認定を受けたことから建て替えが前倒しされ、同年8月22日に新駅舎の落成式が行われた[5]。
年表
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駅構造
長野方面に向かって右側に設置[11]された単式ホーム1面1線を持つ地上駅である[1]。かつては島式ホーム1面2線であった。かつては開業以来の木造駅舎が使用されていたが、長野県北部地震により倒壊し、その後2011年(平成23年)8月22日に木造平屋建ての新駅舎が落成した。周囲の景観になじむ古民家風の建屋とされている[5]。
飯山駅管理の簡易委託駅で、近隣の理髪店に切符販売が委託されている[1]。
- 旧駅舎(2010年4月)
- 待合室(2021年9月)
- ホーム(2021年9月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は6人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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