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正親町三条公治

室町時代中期から後期の公卿。正二位・権大納言。正親町三条家11代。 ウィキペディアから

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正親町三条 公治(おおぎまちさんじょう きんはる)は、室町時代中期から後期にかけての公卿内大臣正親町三条実雅の子。官位正二位権大納言

概要 凡例正親町三条公治, 時代 ...

生涯

叔母(父・実雅の妹)の尹子(ただこ)は室町幕府6代将軍足利義教の正室となるなど、足利将軍家との繋がりが深く、義教が殺害された嘉吉の変1441年)では、同席していた実雅も太刀を抜いて応戦したが負傷している(幸い一命は取り留めた)。子である公治が生まれたのはちょうどこの年である。

文安3年(1446年)、幼年にして叙爵。侍従甲斐権介右近衛少将・右近衛中将・下野権介蔵人頭を経て、長禄2年(1458年)には参議となり、公卿に列する。その後、越前権守讃岐権守権中納言を経て、文明13年(1481年)に権大納言となり、延徳元年(1489年)まで務めた。

系譜

脚注

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