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正親町三条実雅

室町時代前期から中期の公卿。従一位、内大臣、大宰権帥。正親町三条家10代。子に正親町三条公宣、正親町三条公冬。 ウィキペディアから

正親町三条実雅
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正親町三条 実雅(おおぎまちさんじょう さねまさ)は、室町時代前期から中期にかけての公卿権大納言正親町三条公雅の子。母は家女房。官位従一位内大臣。青蓮華院と号す。妹・尹子(瑞春院)は室町幕府6代将軍足利義教の継室となった。帥大納言と呼ばれた。

概要 凡例正親町三条実雅, 時代 ...
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経歴

以下、『公卿補任』、『尊卑分脈』の内容に従って記述する。

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足利義教の側近

妹の尹子室町幕府6代将軍足利義教の継室であった[9]。また、嘉吉元年(1441年)6月24日に発生した嘉吉の乱では、赤松満祐邸にて殺害された義教に陪席しており、将軍が討たれた際には果敢にも赤松氏から将軍に献上された金覆輪の太刀をつかみ防戦したものの、斬られて卒倒し、数箇所の傷を負った。

系譜

脚注

参考文献

外部リンク

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