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江坤宇
台湾のプロ野球選手 (2000-) ウィキペディアから
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江 坤宇(ジャン・クンユー、2000年7月4日 - )は、台湾(中華民国)の台北市出身のプロ野球選手(内野手)。ニックネームは小可愛[1]。
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経歴
2018年7月2日に行われたドラフト会議で中信兄弟から3位指名を受けた[2]。
2019年は6月25日の富邦ガーディアンズ戦で初出場・初先発出場を果たすなど、計3試合に出場した。二軍では63試合に出場し、打率.314を記録した。
2020年は開幕を一軍で迎えた[3]。王勝偉のコンディション不良もあり、遊撃手の定位置を奪い開幕3戦目以降守り続けた。4月18日の統一ライオンズ戦でプロ初ホームランを放ち[4]、7月11日の富邦ガーディアンズ戦では球団史上最年少となる[5]駄目押し満塁ホームランを放った[6]。最終的には114試合に出場し、打率.309をマーク。そしてゴールデングラブ賞を獲得した[7]。台湾シリーズでは1試合4安打を記録し、シリーズ史上最年少となる同試合のMVPに輝くなど[8]打率.346を残し[9]、シリーズの優秀選手に選出された[10]。オフにはチーム歴代最高となる、120%UPの月給22万台湾元で契約を更新した[11]。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別打撃成績所属リーグ内順位
- 「-」は10位未満(打率、出塁率、長打率、OPSは規定打席未到達の場合も「-」と表記)
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞
表彰
- ゴールデングラブ賞:5回(游擊手部門:2020年 -2024年 )
- ベストナイン:4回 (游擊手部門:2021年 -2024年)
- 台湾シリーズ優秀選手:1回(2020年)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2019年6月25日、対富邦ガーディアンズ19回戦(台中インターコンチネンタル野球場)、9番・遊撃手で先発出場
- 初打席:同上、2回裏に伍鐸から三振
- 初安打:2019年10月5日、対Lamigoモンキーズ40回戦(桃園国際野球場)、8回表に張明翔から一塁内野安打
- 初打点:2020年4月15日、対富邦ガーディアンズ2回戦(台中インターコンチネンタル野球場)、6回裏に范玉禹から右前適時打
- 初盗塁:同上、6回裏に二盗(投手:范玉禹、捕手:林宥穎)
- 初本塁打:2020年4月18日、対統一ライオンズ3回戦(台中インターコンチネンタル野球場)、8回裏に鄭鈞仁から右越本塁打
背番号
- 90 (2018年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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