トップQs
タイムライン
チャット
視点
河辺町 (青梅市)
東京都青梅市の地名 ウィキペディアから
Remove ads
河辺町(かべまち)とは東京都青梅市の地名である。現行行政地名は河辺町一丁目から河辺町十丁目。郵便番号は198-0036[3]。
概要
青梅市南東部に位置する。東側は羽村市に接している。かつては農地が大半であったが、区画整理により、河辺駅を中心に商業地と住宅地で形成されている。
地理
立川崖線に位置し、多摩川の河原付近は河辺下と呼ばれている。河辺町中心部との高低差は約10mである。この地形は東青梅でも見られ、青梅市立総合病院の下、青梅市役所の下がそうである。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、河辺町6丁目27番41の地点で17万2000円/m2となっている[5]。
歴史
「調布村の歴史」も参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、下長淵村、上長淵村、駒木野村、友田村、千ヶ瀬村、河辺村が合併し神奈川県西多摩郡調布村が成立する。河辺村は大字河辺となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1927年(昭和2年)2月20日:青梅鉄道(後の青梅電気鉄道、JR青梅線)河辺駅開業。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、霞村との合併により青梅市が発足。調布村は消滅。大字河辺は調布地区(後に河辺地区)に属する。
- 1972年(昭和47年)6月 - 「青梅東部霞台土地区画整理事業」に伴い、師岡・野上・河辺・大門・新町の一部を整理し、河辺町七丁目・八丁目・九丁目・十丁目として編成[6]。
- 1973年(昭和48年)5月 - 「青梅東部河辺土地区画整理事業」に伴い、大字河辺を整理し、河辺町1丁目~6丁目として編成[7]。
- 1998年(平成10年)1月 - 「青梅東部新町土地区画整理事業」完成により、河辺町八丁目の区域拡張(わかぐさ公園を含む)[8][9]。
- 2007年(平成19年)4月20日 - 河辺駅北口に河辺タウンビルオープン、駅前デッキ完成。A棟に商業施設、B棟に中央図書館などが入居。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
市・都の施設
青梅市
東京都
- 東京都青梅合同庁舎
経済
金融機関(預貯金取扱金融機関)
商業施設
量販店

- 河辺タウンビル A棟・B棟
飲食業
その他
- 河辺温泉 梅の湯
学校教育
幼稚園
- 青梅幼稚園
保育園
- 青梅梨の木保育園
- 河辺保育園
- 新町西保育園
小学校
社会教育
図書館
- 青梅中央図書館
- 河辺図書館
運動施設
- 青梅市総合体育館(住友金属鉱山アリーナ青梅)
- 河辺下グラウンド、青梅市民球技場
交通
鉄道
バス
道路
- 東京都道29号立川青梅線(奥多摩街道)
- 東京都道194号成木河辺線
- 河辺北大通り
社寺
神社
- 稲荷神社
- 八雲神社
寺院
- 東円寺
- 林川寺
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads