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津市立高茶屋小学校

三重県津市にある小学校 ウィキペディアから

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津市立高茶屋小学校(つしりつ たかぢゃやしょうがっこう)は、三重県津市高茶屋三丁目にある、公立小学校。同市城山一丁目12番3号にあすなろ分校(あすなろぶんこう)を設置していた[1]

概要 津市立高茶屋小学校, 過去の名称 ...

2012年(平成24年)5月1日現在の生徒数は19学級518人、特別支援学級は2学級10人[2]。あすなろ分校は6学級35人[2]。津市で最もブラジル国籍の児童が多く在籍する学校で、津市における日本語教育拠点校となっている[3]

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施設

沿革

開校から終戦まで(1876-1947)

  • 1876年(明治9年)6月3日 - 一志郡小森村に「小森学校」として創立[5]。小森村・小森上野村の児童が通学し、修業年限4年の下等科を置いた[5]
  • 1880年(明治13年)4月 - 上等科を設置[5]
  • 1882年(明治15年) - 夜学会を設置するも、翌年には廃止となる[5]
  • 1884年(明治17年)4月 - 中等科を設置[5]
  • 1888年(明治21年)4月 - 尋常科を設置[5]
  • 1889年(明治22年) - 高茶屋村発足により、高茶屋尋常小学校に改称[5]
  • 1892年(明治25年) - 唱歌、裁縫科を設置[5]
  • 1894年(明治27年) - 校舎を新築[5]
  • 1895年(明治28年) - 2年制の補習科を設置[5]
  • 1901年(明治34年)4月 - 補習科を廃止して2年制の高等科を設置、高茶屋尋常高等小学校に改称[5]
  • 1908年(明治34年)4月 - 義務教育延長により、高等科が尋常科に編入される[5]
  • 1909年(明治35年)4月 - 高等科、手工科を設置[5]
  • 1913年(大正2年)10月 - 校舎1棟を増設[5]
  • 1929年(昭和4年)5月25日 - 校舎の一部を焼失[5]
  • 1930年(昭和5年)3月 - 校舎の増改築が完成[5]
  • 1939年(昭和14年)7月1日 - 高茶屋村が津市に編入され、津市高茶屋尋常高等小学校に改称[6]
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、津市高茶屋国民学校に改称[6]

戦後(1947-)

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通学区域

周辺

南隣に津市立南郊中学校がある。三重交通路線バス「里の上」バス停より徒歩約6分(約500m)、JR紀勢本線高茶屋駅より徒歩約8分(約700m)である。学校前を通る津市道は、近くにあったイオン津南ショッピングセンターサンバレーへの抜け道のため交通量が多く、2001年(平成13年)には2人の児童が交通事故で亡くなっている[15]

関係者

出身者

元教員

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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