トップQs
タイムライン
チャット
視点
石川県道126号宇野気停車場線
石川県の道路 ウィキペディアから
Remove ads
石川県道126号宇ノ気停車場線(いしかわけんどう126ごう うのけていしゃじょうせん)は、石川県かほく市を通る一般県道である。
概要
かほく市宇ノ気地区の中心地にあるJR西日本七尾線 宇野気駅から石川県道59号高松津幡線に至る。かつては、宇ノ気交差点で国道159号(通称・産業道路、現在は市道に降格)と接続していた。起点から、JR七尾線に沿って弧を描くように宇野気地区を南下し、終点に至る。
当県道の法定路線名に使われている「うのけ」は、駅名や周辺の大字名などで使われている「宇野気」ではなく、旧自治体名や河川名などで使われている「宇ノ気」である。
路線データ
- 起点:石川県かほく市森レ(87番2地先[注釈 1]:JR西日本七尾線 宇野気駅前)
- 終点:石川県かほく市宇野気リ(1番1地先:宇ノ気大橋交差点、石川県道8号松任宇ノ気線終点、石川県道59号高松津幡線交点)
- 実延長:0.609 km
Remove ads
歴史
この節は更新が必要とされています。 (2022年6月) |
- 1956年(昭和31年) - JR西日本七尾線 宇野気駅前202 mを60万円(宇ノ気町負担15万円)かけて舗装。
- 1957年(昭和32年) - JR西日本七尾線 宇野気駅前240 mを100万円(宇ノ気町負担25 %、地元25 %)かけて舗装。
- 1958年(昭和33年) - 197 mを舗装。
- 1960年(昭和35年)
- 県道宇ノ気津幡線(現在の石川県道59号高松津幡線)と合わせて、舗装260 mを150万円かけて舗装。これにより、全区間舗装完了。
- 10月15日 - 路線認定。
- 1971年(昭和46年)12月 - 融雪装置設置。
- 2005年(平成17年)9月 - 都市計画道路宇ノ気狩鹿野線「街なか再生・目抜き通り整備事業」の第1期工事(220 m)開始。
- 2007年(平成19年)3月 - 上記第1期工事(220 m)が完了。
- 2009年(平成21年)5月30日 - 「都市計画道路宇ノ気狩鹿野線」を「都市計画道路宇野気ふれあい通り線」に改称。
- 2011年(平成23年)2月現在 - 上記第2期工事が進められている。
Remove ads
路線状況
2000年代前半までは車道のみで構成され、両側幅員6.0 m(片側3.0 m)の道路であった。沿道には駅前から続く商店や民家が連なっており、特に本町地内ではカーブしていることから見通しが悪かった。これを解決すべく、2000年代後半からは道路の拡幅が行われ、同時に街並みを修景するプロジェクトが進められている。これにより、車道は両側9.0 m(片側4.5 m)に拡幅し、うち両側3.0 m(片側1.5 m)には停車帯が設置される。また、新たに車道両側に幅員2.5 mの歩道が設置され、街路樹も植えられる。後述の第1期工事完了に合わせて、歩道には沿線のかほく市立宇ノ気小学校の児童が作成したレリーフが埋め込まれている。
車道中央部には、中央線の白実線に沿って、地下水による消雪パイプ(融雪装置)が設置されている。この消雪パイプは、上水道配水管工事と合わせて1,000万円[注釈 2]で設置された。石川県内の町や村の道路に消雪パイプが設置されたのは、これが初めてであった。
沿道には県道番号標識が立てられていない。県道であると認識できるものとして、終点の宇ノ気大橋交差点に設置されている案内標識がある。この案内標識には当県道方向の矢印に当県道番号が付されている。
通称
- ふれあい通り
- 道路の通称名を標す案内標識(119-A、119-B、119-C)の替わりに、歩道部に「ふれあい通り」と標した標石が立てられている。
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads