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福井諒司
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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福井 諒司(ふくい りょうじ、1987年8月7日 - )は兵庫県出身の元プロサッカー選手。ポジションは、ディフェンダー(DF)。
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来歴
小学2年生で地元サッカーチームにてサッカーを始める。小学5年生よりガンバ大阪のジュニアチームでプレーし、中学進学時にセレッソ大阪のU-15チームに入団。そのままU-18チームへ昇格し、クラブユース選手権やJリーグユースカップなどの各種大会に出場した他、2005年には国民体育大会兵庫県選抜チームに選出され、晴れの国おかやま国体に出場した。
高校卒業後、福岡大学へ進学してサッカー部に入部。同学年に藤田直之、1学年下に永井謙佑。
2010年、東京ヴェルディへ入団[1]。しかしリーグ戦では開幕戦の1試合にのみ出場。翌年は出場機会を求めてギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍しリーグ戦33試合に出場するも、リーグ最多の警告処分を受けた[2]。
翌2012年は柏レイソルへ完全移籍[3]。アジアチャンピオンズリーグにも出場した。
2013年、東京ヴェルディへ完全移籍で復帰[4]。2014年には右ハムストリング総腱付着部剥離で手術を行いほぼ1シーズンを棒に振るも、2015年に復帰。シーズン終了後に契約満了による退団が発表された[5][6]。
2016年、レノファ山口FCへ完全移籍[7] するも、出場機会に恵まれず、同年6月28日に水戸ホーリーホックへ期限付き移籍する事が発表された[8]。移籍後すぐにポジションを確保。シーズン終了後、水戸へ完全移籍[9]。
2017年シーズンは38試合出場とシーズン通してCBの定位置を確保。
2018年シーズン後半戦はベンチを温める機会が増え、シーズン終了後に契約満了により水戸を退団[10]。同年12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[11]。
2019年1月4日、FC琉球加入が発表された[12]。2021年11月24日、契約満了による退団が発表された[13]。
2022年1月10日、現役引退が発表された[14]。引退後は、大学時代に取得した保健体育の教員免許を活かしてつくばみらい市の茨城県立伊奈特別支援学校で教師を務める[15] 傍ら、日立プライドにてアマチュア選手として活動している[16]。
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所属クラブ
- ガンバ大阪ジュニア (猪名川町立大島小学校)
- 2000年 - 2002年 セレッソ大阪U-15 (猪名川町立六瀬中学校)
- 2003年 - 2005年 セレッソ大阪U-18 (尼崎市立尼崎高等学校)
- 2006年 - 2009年 福岡大学
- 2010年 - 2011年
東京ヴェルディ
- 2012年
柏レイソル
- 2013年 - 2015年
東京ヴェルディ
- 2016年
レノファ山口FC
- 2017年 - 2018年
水戸ホーリーホック
- 2019年 - 2021年
FC琉球
- 2021年 -
日立プライド
個人成績
タイトル
チームタイトル
- 福岡大学
- 2009年 - 第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝
- 柏レイソル
- 2012年 - 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝
脚注
関連項目
外部リンク
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