トップQs
タイムライン
チャット
視点
福沢卓宏
ウィキペディアから
Remove ads
福沢 卓宏(ふくざわ たかひろ、1981年8月19日 - )は、兵庫県尼崎市出身の元プロ野球選手(投手)、野球指導者、野球監督。
Remove ads
来歴
尼崎市立潮小学校2年時に野球を始め[1]、尼崎市立大成中学校[1]ではボーイズリーグの兵庫尼崎ボーイズでプレーした[2][3]。滝川第二高校に進学後は3年時にエースとして第71回選抜高等学校野球大会、第81回全国高等学校野球選手権大会に春夏連続出場。選抜では1回戦で明徳義塾高校に延長10回の末に敗れて初戦敗退。選手権大会では1回戦で朝倉健太、岡本浩二らを擁する東邦高校にサヨナラ勝利。2回戦で牛田成樹を擁する徳島商業高校を破り、準々決勝で岡本直也を擁する岡山理大附高校に敗れたがベスト8入り。
1999年のドラフト会議において中日ドラゴンズから2位指名(田中賢介の外れ2位に宮本大輔を指名したが、宮本の交渉権は同じく宮本を外れ1位で指名した大阪近鉄バファローズに優先権があり、3回目の2位指名であった)を受け入団。この際、夏の甲子園で対戦した朝倉も1位指名で入団した。
プロ入り後は1年目から一軍で登板するなど期待されたが、ウエスタン・リーグの試合で暴投を犯したのをきっかけにイップスに陥り、一時期はキャッチボールもできないほど精神的に追い込まれたという[4]。その後も結果を出せず、2003年に退団。
退団後はバーテンダーや土木作業員として働いていたが、2007年9月25日に社会人野球チームの福井ミリオンドリームズに入団[4]。チームでは投手のほか内野手としても出場し主力選手として活躍。また2012年からはキャプテンを務めていた。
2018年、BCリーグ・福井ミラクルエレファンツの投手コーチに就任。2年務めた後、球団が経営母体の変更で福井ワイルドラプターズに変わった2019年12月に、監督に就任することが発表された[5]。監督としては2シーズン務め、2021年シーズン終了後の10月25日に退任が発表された[6]。
Remove ads
詳細情報
年度別投手成績
記録
背番号
- 51 (2000年 - 2003年)
- 81 (2018年 - 2021年)
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads