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稲越 (市川市)
千葉県市川市にある地名 ウィキペディアから
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稲越(いなごし)は、千葉県市川市にある地名。現行行政地名は稲越一丁目から稲越三丁目。住居表示実施済区域。
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地理
市川市北部に位置する。地域内は住宅地となっているほか、緑の色の濃い地域となっており、千葉商科大学稲越グランド(2014年8月まで国府台女子学院(高等部英語科)が同地に存在)、県立国分高等学校が置かれる。また、地域内には市立稲越小学校がある。
東は松戸市高塚新田、西は東国分・堀之内、南は曽谷、北は松戸市秋山と接している。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、稲越町83番4の地点で9万3300円/m2となっている。[5]
歴史
沿革
- 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡稲越村となる。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡稲越村となる。
- 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡稲越村となる。
- 1889年(明治22年) - 東葛飾郡国分村、須和田村、曽谷村、下貝塚村と合併し、東葛飾郡五常村大字稲越となる。
- 1890年(明治23年)5月23日 - 五常村が国分村に村名を変更。東葛飾郡国分村大字稲越となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、中山町と合併、市制施行。市川市大字稲越となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市稲越町となる。
- 2021年(令和3年)2月1日 - 住居表示実施に伴い、稲越町を廃止し、稲越一丁目〜三丁目を新設。市川市稲越一丁目、二丁目、三丁目となる[6]。
世帯数と人口
2022年(令和4年)3月31日現在(市川市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[7]。
施設
- 市川市立稲越小学校
- 千葉商科大学稲越グランド
- 千葉県立国分高等学校
その他
郵便番号
関連項目
- 稲越(曖昧さ回避)
脚注
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