トップQs
タイムライン
チャット
視点
第46回都市対抗野球大会
ウィキペディアから
Remove ads
第46回都市対抗野球大会(だい46かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1975年7月25日から8月3日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。
概要
- 32チームが本大会に進出。そのうち花巻市・谷村新興、防府市・協和発酵、長崎市・三菱重工長崎の3チームが初出場。
- 第34回大会から復活した前年優勝チームの推薦出場制度は、予選なしで本戦に進むため実戦勘が薄れたり、また補強制度が使えないことからむしろ優遇とはなっていないとの声があったが、本大会では前回大会を制した白老町・大昭和製紙北海道が決勝まで勝ち上がった。なお、推薦出場チームが決勝進出を果たしたのは今回の大昭和製紙北海道が史上3度目。その後しばらく現れなかったが2012年の第83回大会でJR東日本が約40年ぶりに決勝進出を果たした。
- その大昭和製紙北海道を決勝で破ったのが千葉市・電電関東。18歳の高卒ルーキー・丹利男投手がロングリリーフあり、先発完封ありと獅子奮迅の活躍を見せ、橋戸賞を獲得。高卒ルーキーが橋戸賞を獲得するのは史上初。
予選
→詳細は「第46回都市対抗野球大会予選」を参照
出場チーム
|
大会
要約
視点
1回戦
勝:望月 敗:杉崎
勝:入山 敗:堀江 本:福谷(四国)
勝:藤田 敗:福間 本:成田(本田)
勝:土居 敗:鈴木 本:磯部(日石)、福島(名古屋)
勝:岡崎 敗:柴田
勝:山口 敗:久保
勝:有沢 敗:増岡 本:向川(北海道)
勝:工藤 敗:田村忠 本:渡辺(東ガス) |
勝:山根 敗:若松 本:高月(協和)
勝:伊藤 敗:利光 本:板井2(鷺宮)、鈴木憲(日生)
勝:古賀 敗:浅井 本:窪田(丸善)、本郷(谷村)
勝:上岡 敗:萩野 本:前川(鋼管)
勝:早川 敗:森 本:高橋(西濃)
勝:深沢 敗:鈴木
勝:川端 敗:樋江井 本:星山(三協)
勝:丹 敗:長嶺 本:佐藤(関東) |
2回戦
勝:加藤 敗:入山 本:斉藤(北海道)
勝:川田 敗:藤田
勝:中条 敗:山本良
勝:工藤 敗:有沢 本:加藤(東ガス) |
勝:古賀 敗:浜師
勝:前野 敗:早川 本:林(西濃)
勝:池田 敗:根本
勝:丹 敗:宮崎 本:慶野(関東)、土佐(住金) |
準々決勝
勝:加藤 敗:川田 本:伊藤(日石)、村上(北海道)
勝:丹 敗:山根 |
勝:古賀 敗:上岡 本:六条(鋼管)
勝:山村 敗:工藤 |
準決勝
勝:加藤 敗:山村 本:高梨、斉藤(以上北海道) |
勝:丹 敗:落合 本:関東(関東) |
決勝
- 決勝戦(8月3日)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
電電関東 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
大昭和製紙北海道 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝:丹 敗:加藤 本:関東(関東)
(電電関東は6年ぶり2回目の優勝)
Remove ads
表彰選手等
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads