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箕形町
大阪府和泉市の町 ウィキペディアから
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箕形町(みがたちょう)は、大阪府和泉市の中部地域[注釈 1]にある町名。
箕形は古くからの歴史を持つ町であり、室町時代には南朝方によって設けられたとされる「箕形城」という城砦が存在したと伝えられている。春には大日寺で桜が美しく咲き誇り、多くの人々が訪れる。町内にはため池が点在し、マガモやアオサギ、トンボなどの生物が飛来するなど、自然環境も豊かである[6]。
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地理
和泉市中部地域の北西部に位置し、周囲を寺田町、弥生町、いぶき野、唐国町、および岸和田市(摩湯町、東ヶ丘町)と接している。
市内を南北に流れる松尾川が形成する松尾谷[7][注釈 2]の北部にあたる。
河川・ため池
- 松尾川
- フノコ池 - 箕形町3
- 中津池 - 箕形町3
- 盆の池 - 箕形町3
- 箕形今池 - 箕形町6
名所・旧跡
- マイ山古墳
歴史
地名の由来
箕形(みがた)は、かつてその地域の形状が穀物を集める農具である「箕(みの)」に似ていたことから「箕形」と呼ばれるようになったと伝えられている[10]。
沿革
かつての箕形村は1605年(慶長10年)の和泉国絵図に「ミかた村」と見られる村名。
明治に入ると和泉郡[注釈 3]箕形村となり、1889年(明治22年)には和泉郡寺田村・箕形村・唐国村・内田村の合併により北松尾村が発足し、村域を「大字箕形」に改称。「大字唐国」に村役場を設置。その後、1896年(明治29年)に郡制の施行により泉北郡に属する。1956年(昭和31年)には和泉町、泉北郡北池田村・南池田村・北松尾村・南松尾村・横山村・南横山村の合併により和泉市が発足し「箕形町」に改称[11][12]。
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住居表示
町内全域で住居表示が実施されている。街区と実施年月日は以下の通りである[14]。
人口統計
要約
視点
人口と世帯数
2024年(令和06年)09月末日現在の人口と世帯数は以下の通りである[1]。
年齢別人口
2024年(令和06年)09⽉末⽇現在の年齢別人口は以下の通りである[15]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
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小・中学校の通学区域
市立小・中学校の通学区域は以下の通りである[20]。
産業事業所数と従業者数
2021年(令和03年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[21]。
交通
鉄道
路線バス
主な道路
- 和泉市道和泉中央線(和泉市11号線)
- 和泉市道和泉台唐国内田線(和泉市69号線)
施設
神社・仏閣・祭事
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警察・消防・医療機関
その他
- 箕形公民館 - 箕形町5-1-33
- 和泉箕形郵便局 - 箕形町3-2-29
脚注
関連項目
参考文献
外部リンク
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