トップQs
タイムライン
チャット
視点
WONK
日本のバンド ウィキペディアから
Remove ads
WONK(ウォンク)は、日本の4人組ソウル・バンド。2013年結成。
メンバー
- 長塚健斗(Kento Nagatsuka)
- ボーカル担当。1990年6月16日生まれ。東京都あきる野市出身。幼稚園時代はいい先生がいるチューリップ組でした。幼少期からヴァイオリンを習うも、高校時代はメタルにのめり込み、ヴォーカルやドラムスを担当[3]。高校時代にベースの井上とバンドを結成。フレンチビストロの料理長を務めた経験もあり[4]、クックパッドTVでは自身の番組「ビート・キッチン」[5]を担当。2023年CHEF-1グランプリに参加し、2回戦まで勝ち抜け。ボーカリストとして、冨田恵一をはじめ様々な他アーティストの作品にも参加している[6]。また、2023年春公開予定の映画『ひとりぼっちじゃない』に俳優として出演[7]。
- 江﨑文武(Ayatake Ezaki)
- キーボード・ピアノ・シンセサイザー担当。1992年11月19日生まれ。福岡県福岡市出身。福岡県立修猷館高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業、安宅賞受賞[8]。東京大学大学院情報学環教育部修了、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。[9]幼少期からピアノを習い、中学時代にジュニアオーケストラに入団する傍ら、ビル・エヴァンスとの出会いからジャズピアノを始める。早稲田大学モダンジャズ研究会でドラムスの荒田と出会う[10]。これまでに映画やアニメーション、CMなどの劇伴音楽制作も担当しており、2015年公開の映画「なつやすみの巨匠」[8]では音楽監督を務めた。鍵盤奏者として、King Gnuをはじめ様々な他アーティストへの作品にも参加している。
- 井上幹(Kan Inoue)
- ベース・シンセサイザー・ギター担当。1990年9月15日生まれ。東京都町田市出身。東京都立立川高等学校を経て、慶應義塾大学法学部卒業。幼少期から両親の影響でギターを始め、高校生になってからベースを始める。この頃、ヴォーカルの長塚とバンドを結成する。グリー株式会社にサウンドエンジニアとして勤務[11]。 レコーディング・エンジニア、ミキシング・エンジニア、マスタリング・エンジニアとしても活動している。ベーシストとして、堀込泰行をはじめ様々な他アーティストへの作品にも参加している。
- 荒田洸(Hikaru Arata)
- ドラムス担当。バンドリーダー。1992年5月22日生まれ。東京都世田谷区出身。東京都立青山高等学校を経て、慶應義塾大学文学部卒業。幼少期から野球一筋の生活を送るも、小学生の頃にライブハウスでスティーヴ・ガッドと出会い、ドラマーを志す。慶應義塾大学クロスオーバー研究会でベースの井上と出会い、井上と旧知であった長塚と、早稲田大学モダンジャズ研究会で出会った江﨑を誘いバンドを結成。自身の名義でソロ活動を展開している[12]ほか、ドラマーとしてのレコーディング参加に加え、ヒップホップのトラックメイカーとして他アーティストへの楽曲提供も行なっている[13]。
Remove ads
来歴
- 2013年 - ドラムスの荒田洸が大学の音楽サークルを通じて出会ったメンバーを誘い結成[14]。
- 2015年 - 1月11日、EP『From the Inheritance』リリース。
- 2016年
- 9月、1st アルバム『Sphere』をリリース。
- 11月、『Sphere』収録楽曲"savior"がJ-WAVE TOKIO HOT 100 ヒットチャートにて洋邦総合15位を記録。
- 2017年
- 2月、ブルーノート・レコード所属のシンガー、ホセ・ジェイムズのアルバム「Love In a Time of Madness」にリード・トラックのリミキサーとして抜擢、アルバム参加。
- 2月、初の海外公演となるパリ公演、ベルリン公演を敢行[15]。フランス・en:Rinse FMに出演。
- 3月、1st アルバム『Sphere』が第9回CDショップ大賞ジャズ賞を受賞[16]。
- 4月、BEAMS&スペースシャワーTVによる特別番組『PLAN B』に出演[17]。
- 8月20日、サマーソニック 2017出演[18]。
- 9月1日、東京JAZZ 2017出演[19]。
- 9月2日、 コロナビールのウェブCMに出演。
- 9月6日、2nd ツインアルバム『Castor』『Pollux』リリース[20]。
- 10月22日、ブルーノートレコード・epistrophがセロニアス・モンク生誕100周年記念トリビュートアルバム『MONK’s Playhouse』を共同リリース。作品参加[21]。
- 11月8日、ニューヨークのフューチャーソウルバンド“The Love Experiment”と共作アルバム『BINARY』をリリース[22]。
- 11月22日、堀込泰行『GOOD VIBRATIONS』に「Dependent Dreamers」を楽曲提供[23]。
- 2018年
- 1月14日、m-floのリミックスアルバム『BACK2THEFUTURE』「I WANNA BE DOWN」に参加[24]。
- 2月28日、iri『Juice』に「Dramatic Love」を楽曲提供[25]。
- 4月4日、InterFMにてレギュラー番組『WONK RADIO』放送開始[26]。
- 5月、日本航空 機内誌『SKYWARD』音楽欄の執筆を担当開始[27]。
- 5月23日、リミックスアルバム『GEMINI FLIP COUTURE #1』をリリース[28]。
- 6月20日、DATS『Digital Analog Translation System』リミックスアルバムにて「Pin」を担当[29]。
- 7月28日、フジロックフェスティバル 2018出演[30]。
- 9月26日、Jinmenusagi & Sweet William『la blanka』にて「energy equal」リミックスを担当[31]。
- 11月9日、ジ・インターネット (バンド)『La Di Da』オフィシャルカバーを担当[32]。
- 11月28日、土岐麻子『SUNNY SIDE』リミックスを担当[33]。
- 2019年
- 5月29日、先行配信シングル『Orange Mug』リリース[34]。
- 7月27日、NHKの「シブヤノオト」で初の地上波TV出演[35]。
- 7月31日、2nd EP『Moon Dance』リリース[36]。
- 8月9日~9月20日、全国ツアー『Moon Dance Tour』開催[37]。
- 8月22日、Quick Japan vol145 第3特集「東京をWONKする」[38]。
- 8月31日、Local Green Festival 2019出演[39]。
- 9月28日、MUSIC CITY TENJIN 2019に出演[40]。
- 11月11日、先行配信シングル『Signal』リリース。Yamaha Earphones × WONKでのコラボレーション[41][42]。
- 2020年
- 2021年
- 2月1日、テレビ東京にて放送の香取慎吾主演ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」主題歌、「Anonymous (feat.WONK)」をリリース。
- 4月7日、SG「FLOWERS」リリース。
Remove ads
ディスコグラフィ
要約
視点
シングル
EP
アルバム
Blu-ray
Remove ads
出演
ラジオ番組
- TOKYO SCENE (InterFM) 2016年12月 マンスリーレギュラー
- YOKOHAMA MUSIC AWARD (FM横浜) 2017年1月-3月 レギュラー
- WONK RADIO (InterFM) 2017年4月 - レギュラー終了
- WONK RADIO (InterFM) 2020年6月17日 - 1日限定復活
雑誌連載等
- 日本航空 機内誌『JAL SKYWARD』2018年4月-
ミュージックビデオ
監督 | 年代 | 曲名 |
古賀祐太 | 2016 | 「Feelin' You」 (Live @Architect Cafe, 2014) |
「1914」(Live @Red Bull Studios Tokyo, 2016) | ||
2017 | 「Real Love feat. JUA & 石若駿 」 | |
「Incomplete」 | ||
山田遼志 | 「Cyberspace Love」 - YouTube | |
PERIMETRON | 「Gather Round」 | |
maxilla | 「Midnight Cruise」 | |
epistroph | 「Economic Wonderland」[44] | |
國枝真太朗 | 2019 | 「La Di Da」 |
林響太朗 | 「Signal」 - YouTube | |
maxilla | 2021 | 「FLOWERS」 - YouTube |
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads