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萩原麻未
日本のピアニスト (1986-) ウィキペディアから
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萩原 麻未(はぎわら まみ、1986年(昭和61年)12月2日[2][3] - )は、日本のピアニスト。東京藝術大学准教授。
略歴
- 1986年、広島市内の病院で生まれ、その後呉市で育つ。[4][5]。
- 5歳からピアノを始め[1]、高松和、田中美保子らに師事。数ヵ月後に三原市で開かれた「みはらジュニアピアノコンクール」にてpf会賞受賞。
- 1993年、広島市に転居。小嶋素子に師事。
- 2004年〜2005年、クラウディオ・ソアレスに師事。
- 2005年3月、広島音楽高等学校卒業。
- 同年、文化庁海外新進芸術家派遣員として単身フランスに留学し、ジャック・ルヴィエとイタマール・ゴランに師事し室内楽を学ぶ。
- 2010年6月、パリ国立高等音楽・舞踊学校(修士課程)を首席で修了。
- 2011年〜2013年、ロームミュージックファンデーション奨学生。
- 2011年、同学校の室内学科およびパリ地方音楽院室内学科に在籍。
- 2014年、モーツァルテウム音楽院を卒業。
- 2018年 ヴァイオリニストの成田達輝と結婚。
- 2021年5月21日、長女を出産。
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主な受賞歴
- 1992年 - みはらジュニアピアノコンクール pf会賞受賞(全体)。
- 1996年 - 中国ユース音楽コンクール金賞・最優秀賞。
- 1996年、1998年 - PTNAピアノコンペティション全国決勝大会C級、D級金賞第一位。
- 2000年 - イタリア・パルマドーロ国際コンクールピアノ部門で史上最年少優勝(13歳)[1]。
- 2010年11月18日 - 第65回ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として初優勝[6][7][8][9]。
- 2010年 - 平成22年度 広島市民賞受賞、ひろしまフェニックス賞特別賞受賞[10]
- 2012年 - 第13回ホテルオークラ音楽賞
- 2012年 - 第22回新日鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞 受賞。
- 2012年 - 第22回出光音楽賞受賞。
- 2012年 - 文化庁長官表彰(国際芸術部門)
- 2016年 - 東燃ゼネラル音楽賞 第28回洋楽部門(奨励賞)
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ディスコグラフィ
アルバム
映像作品
出演
テレビ番組
- 目撃!日本列島「広島から世界へ~ピアニスト・萩原麻未の素顔」(2011年02月12日、NHK総合)
- ららら♪クラシック(2012年7月15日、NHK Eテレ)
- 題名のない音楽会「第22回出光音楽賞受賞者ガラコンサート」(2012年9月16日、テレビ朝日)他多数
- 題名のない音楽会「前代未聞!ネット実況風ピアノ協奏曲」(2013年2月24日、テレビ朝日)[11]
- 題名のない音楽会「コンクール優勝者の音楽会」(2015年10月11日、テレビ朝日)[12]
- 題名のない音楽会「五嶋龍の音楽会」(2016年1月24日、テレビ朝日)[13]
- 題名のない音楽会「世界が認めた新世代の音楽会」(2016年2月28日、テレビ朝日)[14]
- 題名のない音楽会「第26回 出光音楽賞受賞者ガラコンサート」(2016年9月4日、テレビ朝日)[15]
- 題名のない音楽会「カンタービレの音楽会」(2017年6月4日、テレビ朝日)[16]
- クラシック倶楽部「堤剛・萩原麻未デュオリサイタル」(2017年9月22日、NHK BSプレミアム)[17]
- 題名のない音楽会「ひとり(ソロ)を楽しむ音楽会」(2020年6月6日、テレビ朝日)[18]
- ドキュメンタリードラマ『Akiko's Piano 被爆したピアノが奏でる和音』(2020年8月15日、NHK BSプレミアム)
- 題名のない音楽会「ドアの向こうの音楽会~ウェディング~」(2022年6月11日、テレビ朝日)[19]
- クラシック倶楽部「レオニダス・カヴァコス バイオリン・リサイタル」(2022年12月28日、NHK BSプレミアム)[20]
- おんがく交差点「珠玉のピアニスト・萩原麻未」(2024年9月7日、BSテレ東)[21]
CM
- バッケンモーツアルト「からす麦のクッキー」(2020年)
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関連項目
脚注
外部リンク
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