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藤原実持

平安時代末期から鎌倉時代の公卿。正二位権大納言。三条公定の長男。出家。子に公隆-実季、公尋(公寿、興福寺別当、尊光院) ウィキペディアから

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藤原 実持(ふじわら の さねもち)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての公卿。三条実持、または清水谷実持、とも。正二位権大納言。父は従二位権中納言三条公定。母は権大納言藤原成親女。

概要 凡例藤原実持, 時代 ...

父と兄が配流される

建永2年(1207年)9月、父公定と兄実基が佐渡に配流されたため[1]、長らく官位の昇進が滞ることになった。承久の乱後に官位昇進が活発となるのは、西園寺家一門としての余慶に預かったためと考えられる。

経歴

以下、『公卿補任』及び『尊卑分脈』に基づいて記述する。

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系譜

  • 父:三条公定(1163年 - ?)
  • 母:藤原成親の娘
  • 妻:宇佐大宮司公通の娘
  • 生母不明の子女
    • 男子:三条公蔭
    • 男子:公隆
    • 男子:公永
    • 男子:公尋
    • 女子:従三位持子 - 洞院公守
    • 女子:従三位按子 - 花山院長雅
    • 女子

脚注

参考文献

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