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藤田征也
日本の元サッカー選手 (1987-) ウィキペディアから
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藤田 征也(ふじた せいや、1987年6月2日 - )は、北海道札幌市厚別区(出生当時は白石区)出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー(MF)。
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来歴
もみじ台西小学校3年生の時にサッカーを始め、もみじ台中学校時代はSSSジュニアユースでプレーしながら各年代の日本代表に選出され、中学卒業時には鹿島アントラーズなど7つのJクラブのユースから勧誘を受けたが、地元のコンサドーレ札幌U-18に入団。2005年には全日本ユース選手権でキャプテンを務めてチームの準優勝に貢献し、2006年に西大伍と共にトップチームへの昇格を果たすと、2007年のFIFA U-20ワールドカップに出場するU-20日本代表に選出され、トップチームでも状況に応じて左右サイドハーフ、右サイドバックでプレーできる器用さを活かして早くから主力に定着。2008年のJ1昇格に貢献するなど活躍した。
2011年より、アルビレックス新潟に完全移籍。開幕戦では右サイドバックでスタメン出場し、J1初得点を記録した。
2014年3月4日、湘南ベルマーレへの期限付き移籍が発表された。期間は2015年1月31日まで[1]。2014年12月31日、期限付き移籍していた同クラブに完全移籍した[2]。2018年シーズン終了後、クラブとの契約を満了し退団。
2023年1月7日、徳島ヴォルティスより現役引退が発表された。引退後は北海道コンサドーレ札幌のアカデミースタッフに就任する [4]。
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エピソード
- 札幌時代の2008年年末に放送された北海道文化放送「スポーツワイド Fの炎〜SPORT HOKKAIDO〜」の特別企画として、北京オリンピック陸上女子短距離日本代表の福島千里と100m対決を行い、手動計時で11秒54を記録した(福島千里は11秒44)[5]。
所属クラブ
- もみじ台西小学校
- 2000年 - 2002年 SSSジュニアユース (札幌市立もみじ台中学校)
- 2003年 - 2005年 コンサドーレ札幌U-18 (札幌啓成高校)
- 2005年 コンサドーレ札幌 (2種登録)
- 2006年 - 2010年
コンサドーレ札幌
- 2011年 - 2014年
アルビレックス新潟
- 2015年 - 2018年
湘南ベルマーレ
- 2019年 - 2022年
徳島ヴォルティス
個人成績
- 2005年は札幌ユース・U-18所属 (2種登録)
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タイトル
- コンサドーレ札幌U-18
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ北海道:3回(2003年、2004年、2005年)
- 北海道コンサドーレ札幌
- J2リーグ:1回(2007年)
- 湘南ベルマーレ
- 徳島ヴォルティス
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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