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越戸駅
愛知県豊田市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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越戸駅(こしどえき)は愛知県豊田市越戸町にある、名古屋鉄道三河線の駅である。駅番号はMY09。
歴史
- 1922年(大正11年)1月17日 - 三河鉄道の駅として開業[2]。
- 1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。同社三河線の駅となる。
- 1970年(昭和45年)8月16日 - 無人化[3]。
- 1984年(昭和59年)1月1日 - 貨物営業廃止[4]。
- 1990年(平成2年)10月1日 - 交換設備設置[5]。
- 1999年(平成11年)7月3日 - 高架化[6]。
- 2003年(平成15年)10月1日 - 駅集中管理システム及びトランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
相対式2面2線の高架駅である[1]。ホームは6両編成が停車できる長さがある[1](100系電車が豊田市駅 - 猿投駅を回送する際に当駅で交換できるようにするため)。駅集中管理システムを導入した無人駅であり、豊田市駅から遠隔管理されている。
改札口は地上階から階段を登った中2階にあり、付近には自動券売機(新規manaca通勤定期乗車券及び継続manaca定期乗車券の購入にも対応しているが、7:00~22:00以外の時間帯は名鉄ミューズカードでの決済は不可能[7]である)と自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)を1台ずつ備えている。利用者が少ないため、エレベーター設置などのバリアフリー対応工事は行われていない。
三河線ワンマン運転開始当初、ホーム監視業務の一環としてホームセンサーシステムが導入され、当駅のホーム上にはセンサーポールが設置されていた[8]。同システムは若林駅高架化事業による同駅の仮駅移行とともに運用終了となり、当駅のセンサーポールも撤去された[9]。
のりば
- 改札
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 猿投方面 |
![]() |
→ 豊田市・ 知立方面 |
凡例 出典:[14] |
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利用状況
要約
視点
![]() | 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
- 『移動等円滑化取組報告書』によると、2024年度の1日平均乗降人員は973人である[15]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は803人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中242位、 三河線(23駅)中22位であった[16]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は627人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中262位、 三河線(38駅)中26位であった[17]。
『愛知県統計書』『愛知県統計年鑑』『豊田市統計書』各号によると、一日平均乗車人員および一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
* 千人単位からの概算値
- 2024年に三河知立駅の利用者が急増したため、現在は三河線で最も利用者が少ない駅となっている。
貨物
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駅周辺
- 越戸鉱山跡
- 丸加醸造場[80](豊田名物の山牛蒡味噌漬けの製造元)
- 越戸塚(小笹古墳)
- 越戸天満宮(下越戸児童公園内)
- レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール愛知豊田校
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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