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鈴木トオル
日本のポピュラー音楽の歌手、ミュージシャン ウィキペディアから
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鈴木 トオル(鈴木 徹、すずき とおる、1959年10月20日 - )は、日本のポピュラー音楽の歌手、ミュージシャン。静岡県掛川市生まれ。血液型はB型。
ソロデビュー前に「鈴木とーる」という表記を用いていた時期がある。
英字表記が「Toru Suzuki」、「Tohru Suzuki」の二通りありレコード会社、所属事務所等の意向で変化する。
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略歴
千沢仁、チープ広石(広石正宏)、山本はるきち(山本治彦)と共に、バンドLOOKを結成、メイン・ボーカルとギターを担当。
1985年4月21日、シングル「シャイニン・オン 君が哀しい」でメジャー・デビュー。同曲は協和発酵『サントネージュワイン』のCMソングとしてもオンエアされ、20万枚のヒット。以後もヒット曲を連発。1988年12月25日の渋谷公会堂公演を最後に、12月31日脱退。
1989年より、鈴木トオル名義でのソロ活動開始。シングル「夜を泳いで」でソロデビュー。現在は髙橋真梨子の所属事務所であるTHE MUSIXに所属、髙橋の夫であるヘンリー広瀬をプロデューサーに迎え、CDリリース及びライブ活動などを行っている。
逸話
実家が商家であり、小さい頃はいくら泣き叫んでも親が構ってくれないような忙しさという家柄であった。そのため幼稚園児の頃には既に声が潰れ、その後の変声期が無かったという[1]。現在もそのハイトーンは健在である[1]。
中学生の頃からギター少年であり、最初はレッド・ツェッペリンのコピーバンドで活動していた[1]。高校1年生の時に友人らと組んでいたバンドで出場したコンテストでグランプリを受賞、その時から地元・静岡では有名な存在であった[1]。
その後「カシミール」というスリーピースバンドで活動。米軍キャンプ回りで活動するほか、日本でもライブハウスなどで活動していた[1]。しかし、米軍キャンプと日本のライブハウスとの温度差を感じるようになって、一旦音楽活動から身を退く。
LOOKのメンバーとして一緒になる千沢仁と出会うまでの間は、模型飛行機関係の仕事に就いていた[1]。LOOKには元々はボーカルでなく、演奏での予定で加入したが、千沢仁の曲が高くて誰も歌えず試しに歌ったところ、見事に高音のキーが合い急遽ボーカルに転向しデビューした[1]。
原曲の洋邦新旧男女を問わず歌いこなすカバー曲でCMソング等に起用される事も多い。グルメ・自動車などを筆頭に多くの趣味をもち、料理人・文化人などとの交流、セッションも多い。
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出演番組
- 鈴木トオルMUSIC FACTORY(TBSラジオ)
ディスコグラフィ
要約
視点
シングル
音楽配信
MySound.jpほか
- 「シャイニン・オン君が哀しい〜FOR NEWAGE」2007年
- 「太陽はまたくる」2007年
- 「christmas is...」2007年
- 「CHILDHOOD」2007年
アルバム
オリジナル・アルバム
カバー・アルバム
セルフカバー・アルバム
ベスト・アルバム
タイアップ
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関連項目
- LOOK - 鈴木が在籍したバンド。
脚注
外部リンク
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