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鎌ヶ谷大仏駅
千葉県鎌ケ谷市鎌ヶ谷にある京成電鉄の駅 ウィキペディアから
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鎌ヶ谷大仏駅(かまがやだいぶつえき)は、千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷にある、京成電鉄松戸線の駅である[1]。駅番号はKS76。関東の駅百選に選定されている。


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歴史
かつては京成津田沼駅から当駅折り返しの列車が運行されていた。とくに北総・公団線と相互直通運転を実施していた時期には、約半数ほどが当駅で折り返していた。津田沼方にあった分岐器はその後も輸送障害時や臨時列車等で使われることがあったが、現在は撤去されている。
- 1949年(昭和24年)1月8日:新京成電鉄新京成線の駅として開業[1]。
- 1998年(平成10年):「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「駅前の阿弥陀如来像の大仏に因んで付けられた駅名で歴史を感じさせてくれる駅」。
- 2014年(平成26年)2月:駅番号「SL13」を設定[2]。
- 2025年(令和7年)4月1日:新京成電鉄が京成電鉄への吸収合併に伴い、京成電鉄松戸線の駅となる。駅番号をSL13からKS76に変更[3]。
- 新京成電鉄時代の北口。駅名上部に「新京成電鉄」と記載されていた(2007年9月)
- 新京成電鉄時代の南口(2018年7月)
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駅構造
のりば
- 改札口(2008年9月)
- 駅ホーム(2023年1月)
利用状況
2024年度の一日平均乗降人員は14,000人である[京成 1]。近年の推移は下表の通り。
駅周辺
北口駅前には千葉県道59号市川印西線(木下街道)、千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線が走り、古くから鎌ヶ谷宿一帯のシンボルとなっている鎌ヶ谷大仏がある。木下街道は、銚子から江戸への鮮魚輸送や常陸・下総の大名の参勤交代などでにぎわった重要な街道として賑わい、周辺には史跡も多くみられる。隣駅の二和向台駅は直線距離にして900メートル(m)しか離れておらず、当駅ホームから二和向台駅の駅舎を確認することができる。
駅ビル
主な周辺施設

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バス路線

バスターミナルを兼ねた京成バス千葉ウエスト鎌ヶ谷営業所が併設されている。「船03」と「鎌01」が発車し、他の系統は構外のりば(木下街道沿い)から発車する。京成バス千葉ウエストの停留所名は「鎌ヶ谷大仏」、京成バス千葉セントラルは駅構外のりばから発車し、停留所名は「鎌ヶ谷大仏駅」である。
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その他
当駅近くの出身で、プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ所属)の清田育宏が2015年にベストナインとゴールデングラブ賞を受賞したことを記念して、2016年(平成28年)6月10日手形のレリーフが構内に設置された[5][6]。
JR線連絡乗車券の(新津田沼乗り換え)津田沼駅経由の発売は当駅までとなっている(松戸経由も発売)。初富駅から松戸方面は常磐線松戸駅経由のみ発売。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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