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馬込沢駅
千葉県船橋市藤原にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
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馬込沢駅(まごめざわえき)は、千葉県船橋市藤原七丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 32。


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歴史
駅は船橋市と鎌ケ谷市、船橋市の飛び地の境界線上にある。地名としての馬込沢は鎌ケ谷市内にある。
年表
- 1923年(大正12年)12月27日:北総鉄道船橋線の法典駅(ほうてんえき)として開設[1]。
- 1924年(大正13年)4月1日:馬込沢駅(まごめざわえき)へ改称[2]。
- 1929年(昭和4年)11月22日:北総鉄道が総武鉄道へ社名変更[3]
- 1944年(昭和19年)3月1日:陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併、同社船橋線の駅となる[3]。
- 1948年(昭和23年)4月16日:船橋線が野田線へ編入、同線の駅となる。
- 1980年代中頃:現駅舎完成。
- 2009年(平成21年)3月:バリアフリー対応工事完成。
- 駅名看板更新前の西口(2007年9月)
- 駅名看板更新前の東口(2007年9月)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。築堤上にホームがあり、その下に改札口があるため、構造は高架駅に近い。
以前は船橋方面ホーム側に駅舎があったが、1980年代中頃に両ホームを連絡する地下通路に改札口と西口・東口の2方向の出口が新設された。改札と正対する反対側にはパン屋・コンビニエンスストアがある。エレベーターは各ホーム階段の北側と東口の階段脇にある。西口階段脇にはスロープが設置されている。この他、車椅子用専用出入口が各ホーム船橋側にある。トイレは、船橋方面ホーム(2番線)の他、改札脇に多機能トイレが設置されている。
のりば
- 改札口(2024年7月)
- 駅ホーム(2016年8月)
利用状況
2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は25,693人である[東武 1]。野田線各停のみ停車する駅では最も多い。また、野田線単独駅としても、岩槻駅に次ぐ。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
駅近辺は住宅密集地である。駅南側には千葉県道59号市川印西線(木下街道)、東側には千葉県道8号船橋我孫子線(船取県道)が走る。
東口
西口

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バス路線
最寄バス停留所は、西口ロータリーに位置する京成バス千葉ウエスト「馬込沢駅」と京成バス千葉セントラル「馬込沢駅」、東口に位置する「馬込沢駅東口」および東口より徒歩3分で木下街道上にある、京成バス千葉セントラル「馬込沢駅」である。
なお、2010年(平成22年)12月1日より東口に船橋新京成バスの「馬込沢駅東口」停留所が設置され、丸山地区を循環する「丸山循環線」が試験的に運行されていたが[8][9]、2011年(平成23年)2月28日に試験期間は終了したことから、運行休止とされた[10]。その後、同年7月4日以降、船橋市の支援を受けて実験の再開が発表された[11]。期間は2012年(平成24年)3月までの予定であり、合計利用者が200人に満たなければ廃止を検討するとしていたが、2024年(令和6年)現在も運行している。
また、二和地区の交通不便を解消するため、船橋新京成バスがちばレインボーバスの「馬込沢駅」(木下街道側)とほぼ同位置に「馬込沢駅入口」バス停を新設、同バス停から二和グリーンハイツまでを結ぶ「二和グリーンハイツ線」2路線を2016年(平成28年)8月1日より試験運行を開始[12]、2017年4月1日からは西口ロータリーへの乗り入れを実施している(「馬込沢駅入口」バス停は存置)[13][14]。しかし、二和グリーンハイツ線は2018年(平成30年)3月31日限りで運行休止となった。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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