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長崎 (豊島区)
東京都豊島区の町名 ウィキペディアから
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長崎(ながさき)は、東京都豊島区の町名。現行行政地名は長崎一丁目から長崎六丁目。住居表示実施済区域。
地理
豊島区千早、西池袋、目白、南長崎、練馬区旭丘に接し、神田川北方の台地上に位置する、西武池袋線椎名町駅から東長崎駅を含む住宅地及び商業地。
歴史
かつての長崎村の一部で、1871年(明治4年)11月に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。その後、1926年の町制施行を経て、1932年に長崎町は東京市に編入され、豊島区の一部となった。町名は1939年の起立。帝銀事件の現場となった旧帝国銀行椎名町支店が、かつて長崎神社近くにあった。
「椎名町」の町名は江戸時代にまで遡るが、帝銀事件の風評が嫌われ用いられなくなっている。そのため1966年(昭和41年)の住居表示実施の際は大半が南長崎(一部は目白)に町名変更された。
地名の由来
鎌倉時代に執権北条氏の御内人・長崎氏の領地であったことによるという伝承がある。戦国時代の「小田原衆所領役帳」では小田原北条氏の家臣、江戸衆の太田康資の所領とされている。
史跡
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2017年12月現在)。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能[12]。
交通
鉄道
バス
道路
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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施設
長崎一丁目
長崎二丁目
長崎三丁目
- 長崎健康相談所(旧長崎保健所)
- 豊島区立長崎保育園
- 東京消防庁池袋消防署長崎出張所
- 一音会
長崎四丁目
長崎五丁目
長崎六丁目
- 豊島区立さくら小学校
- 豊島長崎六郵便局
- 長崎第四区民集会室
- 区民ひろばさくら第二
その他
日本郵便
関連項目
脚注
外部リンク
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