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旭丘 (練馬区)
東京都練馬区の町名 ウィキペディアから
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旭丘(あさひがおか)は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は旭丘一丁目および二丁目。住居表示実施済み区域である。
地理
練馬区東部に位置する。北部を同区小竹町、南部を中野区江原町、東部を豊島区長崎、南長崎、千早、西部を同区栄町、豊玉上、豊玉北と接する。西武池袋線江古田駅や日本大学の江古田キャンパスがある。バスの停留所は江古田駅停留所と江古田二又停留所があるがほぼ同じ場所に存在する。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)7月1日の地価調査によれば、旭丘2-22-7の地点で55万7000円/m2となっている[5]。
歴史
旧・武蔵国豊島郡上板橋村字江古田(えごた)。江古田新田として独立した扱いをされることもあった。その名の通り多摩郡江古田村(現在の中野区江古田)の新田(分村)である。1871年(明治4年)11月に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1932年(昭和7年)の板橋区成立時に江古田町となり、1947年(昭和22年)、板橋区から分区して練馬区が成立した時に、小竹町と共に練馬区へ移管された。
小竹町と旭丘の2町域が練馬区に移管されたのは、元々板橋警察署江古田駐在所の管轄だったことに起源がある。江古田駐在所が1937年(昭和12年)の練馬警察署設置時に移管され、1944年(昭和19年)に板橋区役所練馬支所が設置された際にその管轄範囲を警察に合わせた。そして練馬区の独立時にその範囲をそのまま引き継いだためである。
旧町名の江古田町は、中野区江古田と間違われることが非常に多かったため、1960年(昭和35年)に小竹町の一部を編入して地番整理を行った際に住民投票が行われ、町内にある旭ヶ丘小学校(旧・上板橋第三小学校)から「旭丘」と名づけられた。1963年(昭和38年)に旭ヶ丘小学校は旭丘小学校に改名。1987年(昭和62年)に栄町の一部を編入して住居表示を実施し、現行の旭丘一丁目から二丁目となった。
町名の変遷
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世帯数と人口
2025年(令和7年)4月1日現在(練馬区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年7月現在)[15]。
交通
鉄道
バス
- 練馬総合病院入口停留所
- 南長崎六丁目停留所
道路
- 東京都道439号椎名町上石神井線(千川通り)
- 東京都道420号鮫洲大山線(中野通り)
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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施設
旭丘一丁目
旭丘二丁目
その他
日本郵便
関連項目
関連文献
脚注
外部リンク
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