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長野県道32号長野停車場線

長野県の道路 ウィキペディアから

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長野県道32号長野停車場線(ながのけんどう32ごう ながのていしゃじょうせん)は、長野県長野市末広町長野駅から長野市岡田町国道19号交点を結ぶ約450mの県道主要地方道)である。

概要 主要地方道, 起点 ...

概要

長野駅長野バスターミナルとを結ぶ全線4車線の道路で、ターミナル南通りと呼ばれている。国道19号国道117号県庁通り)方面から長野駅へのアクセス道路であるほか、長野市交通セル政策における都心環状道路の南側を形成する。

平成に入ってから開通した道路であり(開通当初は長野市道)、繁華街とは反対側に向かうため、長野駅に近いにもかかわらず沿道の商業集積は未だ少ないが、ビジネスホテルやオフィスビルなどが立地する。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
  • 路線認定[1]
    • 起点:長野停車場
    • 終点:長野市大字中御所
    • 重要な経過地:なし
  • 道路の区域[2]
  • 幅員:4車線(全線)
  • 道路法第7条第1項該当号:1号[3]
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歴史

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長野市街地の国道・県道指定の変遷

旧経路は府県道長野停車場線の認定から100年近くに亘り、長野駅第一線路である末広通りおよび善光寺表参道である中央通りが本路線に指定されてきた。

しかしながら、長野駅と善光寺とを結ぶこれらの道路を一体的に長野市が管理することを地元区長・商店会などが求めたことから[4]2018年平成30年)4月1日に本路線の区域を変更し、末広通り・中央通りは長野市に移管された。なお、この移管に関連して、旧経路中に起点があった長野県道34号長野菅平線は延伸する形で区域を変更し、長野県道376号長野停車場岡田線は路線が廃止された。

旧経路の起点付近(末広町)には、1961年(昭和36年)設置の、「国宝善光寺参道」の文字がはめ込まれたアーチが長野駅を降り立った人々を長年迎えてきたが、2010年平成22年)7月7日に撤去されている[5]

年表

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かつてあった参道のアーチ
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路線状況

別名

  • ターミナル南通り(全線)

地理

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起点である長野駅
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柳原神社付近から終点方面を望む

通過する自治体

交差する道路

長野市道(長野大通り

沿線にある施設など

脚注

関連項目

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