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長門二見駅
山口県下関市豊北町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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長門二見駅(ながとふたみえき)は、山口県下関市豊北町大字神田上字上二見にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
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歴史
大正期に山陰本線最後の連結区間として、この地域の鉄道敷設が行われた。当時、日本海沿いに敷設される予定であった本線だが、地域の要望や予算等により、滝部駅と特牛駅の2駅が内陸にあるような経路となった。そのため本線は当駅周辺で、ほぼ90度方向転換する。
- 1925年(大正14年)8月16日:鉄道省小串線(現・山陰本線)小串駅 - 滝部駅間延伸時に開設[3]。客貨取扱開始[1]。
- 1933年(昭和8年)2月24日:小串線が山陰本線に編入、同線所属となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日:豊北町成立に伴い、所在地表示が山口県豊浦郡豊北町大字神田上字上二見となる。
- 1961年(昭和36年)8月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1962年(昭和37年)10月10日:当駅構内で小児の置石による旅客列車機関車の脱線事故が発生[4]。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)2月13日:下関市(第2次)成立に伴い、所在地表示が現行のものとなる。
- 2010年(平成22年)8月7日:ホーム上の待合室が不審火により全焼[5]。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)
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駅構造
長門鉄道部管理[10]の無人駅。自動券売機等の設備は無い。ホームは崖の中腹にあり、駅舎からは地下道経由で階段を上る。ホーム上に待合室がある。駅舎とホーム間に通過線がある。
のりば

※案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2023年の1日当たりの利用者数は14人、年間利用客数は2668人である[11]。 なお2023年6月30日の大雨により、2024年6月22日まで運休状態であった。
駅周辺

下関市豊北町の南西部に位置する。山口県道39号粟野二見線が山陰本線に並行して駅前を通っている。当駅の南側で大きくカーブし、国道191号と並行して海沿いに進む。駅前には商店が少しある。
※土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム・土井ヶ浜海水浴場のある土井ヶ浜へは当駅よりバスで行くことが出来る。
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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