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志摩市阿児アリーナ
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志摩市阿児アリーナ(しましあごアリーナ)は、三重県志摩市にあるホール。一般に「阿児アリーナ」と呼称される。
鳥羽志摩で第一の施設と設備を持ち、ホールとしてだけでなく、体育館としても機能する[1]。
また隣接して志摩市立図書館、阿児ふるさと公園がある。
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概要
旧阿児町が「阿児文化公園事業計画」のシンボル的施設として建設した[1]。同町はこの施設を「研修・文化棟を併設する多目的体育館」と位置付けていた[1]。
施設
- オーシャンホール
- 阿児アリーナのメインホール。床面積は1009.2m2。収容人数は1,700人(うち2階固定席は468席)[2]。
- ベイホール
- サブホールに相当する。床面積は363.02m2。収容人数は512人(全席電動収納椅子)[2]。
- 放送設備・照明あり[4]。
- 志摩市市民活動支援センター『あすぱ〜る』
- 志摩市まちづくり基本条例(平成20年6月30日志摩市条例第22号)に掲げられている「市民主体のまちづくり」の実現を支援するために設置された[5]。愛称の「あすぱ〜る」は一般公募により決定し、「あす」は明日(未来)とus(わたしたち)をかけたもの、「ぱ〜る」は志摩市の特産品である真珠(pearl)に由来する[5]。
- その他の設備
- 管理室
- 健康相談室
- 事務室
- 体育指導室
- 控室(4室)
- ミーティングルーム
- 料理教室
- 和室(休憩室)
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沿革
- 1991年(平成3年)3月31日 - 完成[1]。
- 2006年(平成18年)11月8日 - 第48回自然公園大会のオープニングセレモニーが常陸宮正仁親王・正仁親王妃華子臨席の下、挙行される[6]。
- 2007年(平成19年)10月20日 - 第13回ええじゃんかまつりを開催[7]。以降、毎年祭り会場となる。
- 2009年(平成21年)8月1日〜8月2日 - 第33回全国高等学校総合文化祭囲碁部門を開催[8]。
- 2011年(平成23年)5月21日・5月22日 - 第1回伊勢志摩ツーデーウオークのメイン会場となる[9]。
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)4月20日 - 『NHKのど自慢』を開催[12]。ゲストは橋幸夫、秋元順子[12]。
- 2016年(平成28年)1月12日〜6月30日 - 第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)による警備のため休館[13]。
- 2017年(平成29年)7月1日〜2018年(平成30年)3月31日 - 老朽化に伴い、全館利用停止の上、大規模改修工事を実施[14]。壁・床の張り替えと照明の発光ダイオード(LED)化が行われた[15]。事業費は約9億2千万円[15]。
- 2019年(平成31年)4月24日 - 志摩市立図書館改修工事のため、館内に図書コーナーを設置[16]。
- 2021年(令和3年) - 開業30周年。
- 2023年(令和5年)8月12日 - 志摩市出身の小鳥遊るいが所属するアイドルグループ『#ババババンビ』のコンサート「#ババババンビ 三重へ!おいないな」が開催される[17]。
主な開催行事
交通
周辺
- 志摩市立図書館
- 志摩市立文岡中学校
- 阿児ショッピングセンター(イオン阿児店)
- 志摩自動車学校
脚注
参考文献
外部リンク
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