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国道167号
三重県を通る一般国道 ウィキペディアから
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国道167号(こくどう167ごう)は、三重県志摩市から伊勢市に至る一般国道である。

三重県志摩市の賢島港
志摩市各所を結ぶ船が出ている。
(国道260号 起点)

三重県鳥羽市 中之郷交差点
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概要
三重県内で完結する一般国道で、志摩半島の英虞湾に浮かぶ賢島から半島を北上して伊勢湾口に面した鳥羽市を経て、伊勢市を走る国道23号南勢バイパス交点(通町IC)と結ぶ延長約54 kmの路線である。鳥羽市の鳥羽港付近にある中之郷交差点 - 終点・南勢バイパス通町ICの約13 km区間は、国道42号と重用する。鳥羽南・白木ICから伊勢二見鳥羽ラインの松下JCTとを結ぶ第二伊勢道路は、国道167号のバイパス道路で、自動車専用道路でもある。経路は、ほぼ近鉄志摩線と並行するルートをたどる。志摩、鳥羽、二見浦などの三重県を代表する観光地を巡る道路であるとともに、伊勢・志摩を結ぶ地域住民の生活・経済を支える重要な主要幹線道路でもある。
路線データ
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歴史
- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道167号賢島宇治山田線(三重県志摩郡神明村[注釈 4] - 宇治山田市[注釈 5])として指定施行[4]。
- 1960年(昭和35年)6月20日 - 政令改正に伴い、二級国道167号賢島伊勢線(三重県志摩郡阿児町[注釈 2] - 伊勢市)として指定施行[5]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道167号として指定施行[6]。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 和歌山市から津市に至る路線であった国道42号が浜松市から和歌山市に至る路線に変更されたことに伴い、鳥羽市から伊勢市の区間が同国道との重複区間となる[7]。
- 2017年(平成29年)12月17日 - 鵜方磯部バイパス全線開通[8]。
- 2025年(令和7年)3月23日 - 磯部バイパス開通[9]。
路線状況
通称
- 鳥羽道
バイパス
重複区間
道路施設
橋梁
トンネル
道の駅
利用状況
2005年のデータ(平成17年度道路交通センサスによる)
地理

三重県志摩市阿児町

(2011年3月)
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
峠
- 五知峠(志摩市 - 鳥羽市)
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脚注
関連項目
外部リンク
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