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高品武彦

日本の陸軍軍人、陸上自衛官 ウィキペディアから

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高品 武彦(たかしな たけひこ、1922年大正11年〉1月12日 - 2004年平成16年〉12月18日)は、日本の陸軍軍人及び陸上自衛官陸軍士官学校卒業(第54期)。第14代陸上幕僚長、第11代統合幕僚会議議長

概要 高品 武彦, 生誕 ...

略歴

父はグアムの戦い戦死した第29師団長高品彪陸軍中将[1]。高品朋陸軍少将叔父にあたる。小学校を出てすぐ東京陸軍幼年学校に入学し、陸軍士官学校へ進む[1]1940年(昭和15年)、陸士卒業と同時に中国華南に赴任した。太平洋戦争中は、マレーシンガポールスマトラを転戦し、1943年(昭和18年)に陸軍士官学校区隊長となり、大尉で終戦を迎えた[1]

戦後は公職追放を経て、1952年(昭和27年)9月、警察予備隊に入隊。その後、陸上自衛隊では第3師団長、防大幹事、幹部学校長、東部方面総監等を歴任し、1977年(昭和52年)10月、第14代陸上幕僚長に就任。1978年(昭和53年)7月には事実上解任された栗栖弘臣の後任の第11代統合幕僚会議議長に就任した。三矢研究では中心的役割を果たしたとされる。

年譜

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栄典

  • 勲二等瑞宝章 - 1992年(平成4年)4月29日

脚注

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