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高沢順子

日本の女優 ウィキペディアから

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高沢 順子(たかざわ じゅんこ、1955年1月30日[1] - )は、日本女優。本名は同じ[1]

概要 たかざわ じゅんこ 高沢 順子, 本名 ...

新潟県[1]新発田市出身[2]アクターズプロモーションらに所属していた[1]。元夫は俳優の吉田次昭。身長165cm(1975年7月)[3]

来歴

兄と弟がいる[2]。実家は建築業[2]新発田市立加治小学校新発田市立本丸中学校卒業、新潟県立西新発田高等学校中退[2]

中学生時代は足が速かったことで陸上部にスカウトされ、県大会に出場した[2]。しかし高校1年生の時に父親の経営する会社が倒産したことにより、高校を中退する[2]。その後、知り合いを頼って上京、プロダクションに入ってモデルの仕事を始める[2]

銀座の高級クラブ「徳大寺」のママ・徳大寺美瑠は「うちのスカウト係が上野の靴屋の店員をしていた高沢順子を連れて来たんだけど、彼女は当時16歳ぐらいで未成年だったから、私のマンションで生活させてた。レオ(風吹ジュン)とか東映ポルノ女優になった田島晴美なども一緒に生活していたんだけど、彼女だけにはマンションのカギを渡さなかったの。あんまりだらしがなかったし、この娘はモテると思ったから、変なのに引っ掛からないように、私と行動を共にさせてたのよね。ところがマーちゃん(平尾昌晃)がお店に来ていたからお手上げよ。マーちゃんは10代の娘でないとダメなんだなあ、とその頃から思っていたわ」などと話している[4]

1973年、ホーローバスの「お魚になったワ・タ・シ」のCMに出演して注目される。同年の『新・同棲時代-愛のくらし-』に出演し話題を呼んだ。映画に合わせて週刊誌でヌードを披露した。その後、山田太一脚本の『それぞれの秋』(TBS、1973年)、『前略おふくろ様第2シリーズ』『夜明けの刑事』『必殺仕事人 激突!』『はぐれ刑事純情派』『座頭市物語』など、多くのテレビドラマ、映画作品に出演。1975年には映画『本陣殺人事件』[5]、1977年には映画『人間の証明』にも出演した[6]

79年には藤田敏八監督の『もっとしなやかに もっとしたたかに』に出演した。妖艶な役柄も演じた。映画は1996年の『極道追踪』が最後の作品になっている。2000年代以降は活動が確認されていないが、2010年に過去の出演作を再編集したDVD作品が発売された。

所属事務所

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出演作品

映画

テレビドラマ

ビデオ作品

舞台

  • 旅立ち(1975年)
  • シェルブールの雨(1983年)
  • 近藤真彦デビュー10周年特別企画「若親分」(1989年)
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ディスコグラフィ

シングル

さらに見る 発売日, 規格 ...

アルバム

オムニバス・アルバム

  • アクトレス・ミラクル・バイブル~新藤恵美・林マキ・高沢順子(2012年4月1日、DYCL-33)- RCAビクターから発表した全4曲を収録。

書籍

写真集

  • 午睡のメロディーFantasia―高沢順子写真集(1991年8月1日、大陸書房)
  • 高沢順子写真集 夜間飛行(1992年1月1日、大陸書房・ピラミッドブックス)文庫版

雑誌

関連項目

脚注

外部リンク

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