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高知医療センター

高知県高知市にある医療機関 ウィキペディアから

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高知県・高知市病院企業団立高知医療センター(こうちけん・こうちしびょういんきぎょうだんりつこうちいりょうセンター)は、高知県高知市にある医療機関

概要 高知医療センター, 情報 ...
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沿革

年表

高知県立中央病院

  • 1944年昭和19年) - 日本医療団高知県支部が高知市中島町の武田病院を譲受、日本医療団高知中央病院発足。
  • 1948年(昭和23年)5月1日 - 高知市中島町の高知中央病院と高知市横浜の横浜分院を日本医療団から高知県が引継ぎ、高知県立中央病院として発足。

高知市立市民病院

  • 1893年明治26年)- 高知市立伝染病隔離病舎(30床)として潮江村に設立
  • 1898年(明治31年)- 高知市西弘小路5番地(現・丸ノ内一丁目7番45号)に移転。高知市立伝染病院に改称。
  • 1950年(昭和25年)9月 - 高知市立市民病院と改称

高知医療センター

  • 1994年平成6年)9月 -「高知県立中央病院・高知市立市民病院統合検討委員会」発足
  • 1996年(平成8年)4月 -「高知県立中央病院・高知市立市民病院統合問題合同検討チーム」発足
  • 2005年(平成17年)
    • 2月13日 - 高知医療センター開院式。
    • 2月26日 - 高知医療センターへ前身の2病院から患者移送。
    • 3月1日 - 高知医療センター開院[1](外来診療開始)。高知県・高知市病院組合の企業団移行に伴い、高知県・高知市病院企業団立高知医療センターとなる。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 特別目的会社(SPC)「高知医療ピーエフアイ株式会社(オリックス子会社)」とのPFI事業契約を解除し、企業団による運営に移行。
  • 2011年(平成23年)3月16日 - ドクターヘリの運用を開始。
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医療機関の指定

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診療科等

交通アクセス

不祥事・医療ミス・医療事故

  • 2019年5月 - 甲状腺腫瘍を切除するための手術を受けた女性(40代)が手術後に首の内側で起こった出血で気道が圧迫され、低酸素脳症を発症。呼吸を確保するためのチューブが誤って食道に入り、脳に酸素が十分に行かない状態が約8分間続いた。女性には自立歩行が困難な後遺症状が出、退院後もリハビリを続けている[3]
  • 2007年9月16日 - 高知県警は高知医療センターの前院長を収賄容疑で、また、同病院のSPC(特別目的事業体)「高知医療エフピーアイ」の現場責任者2名を贈賄容疑で逮捕した。高知医療センターは国内で初めてPFI方式を導入してオープンした公立病院だが、この現場責任者2名は同SPCに参加していた「オリックス・リアルエステート」の社員だった。前院長はこの現場責任者らからソファやプラズマテレビ、冷蔵庫などを受け取った疑いが持たれている[4]

脚注

参考文献

外部リンク

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