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黄仁範
韓国のサッカー選手 ウィキペディアから
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黄 仁範(ファン・インボム、韓国語: 황 인범, ラテン文字転写: Hwang In-beom, 1996年9月20日 - )は、大韓民国・大田広域市出身のプロサッカー選手。韓国代表。フェイエノールト所属。ポジションはミッドフィールダー。
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経歴
クラブ
2015年シーズンに、地元の大田シチズンでプロデビュー。5月30日の浦項スティーラース戦でプロ初ゴールを挙げ、18歳253日でのゴールはクラブ史上最年少得点記録となった[1]。
2019年1月31日、メジャーリーグサッカー(MLS)のヴァンクーヴァー・ホワイトキャップスと特待制度導入の延長オプション付き3年契約を締結[2]。AFCアジアカップを経てチームに合流し、3月2日のミネソタ・ユナイテッド戦でMLSデビュー。4月17日のロサンゼルス戦で、移籍後初ゴールを挙げた[3]。
2020年8月14日、ロシアのルビン・カザンに3年契約で移籍[4][5]。
2022年7月29日、ギリシャのオリンピアコスに移籍[6]。
2023年9月4日、セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダに4年契約で移籍[7]。このシーズン、ツルヴェナ・ズヴェズダはセルビア・スーペルリーガを制し、中心選手として27試合で5ゴール5アシストを記録した黄はリーグの最優秀選手に選出された[8]。
代表
2018 FIFAワールドカップ後のパウロ・ベント体制に入り韓国代表に招集され、2018年アジア競技大会では、決勝で日本を下し優勝に貢献。しかし、AFCアジアカップ2019では、準々決勝で優勝したカタールに0-1で敗れた。EAFF E-1サッカー選手権2019では韓国代表の優勝により男子の大会最優秀選手に選出された[10]。
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人物
- 2018年アジア競技大会開催時は、兵役のため牙山ムグンファに所属。異色の軍人選手として注目を集める。そのこともあり、大会中は試合中に敬礼ポーズをしていたが、それが大きな話題となった[11]。
- 韓国ではアジア競技大会で金メダルを獲得すると兵役を免除される制度があるため、2018年アジア競技大会で優勝を果たし、当時兵役のため牙山ムグンファに所属していた黄も早期除隊した[12]。
- 元韓国代表の奇誠庸を尊敬しているという[13]。
- AFCアジアカップ2019では、イギリスのSportskeedaというメディアから、「注目すべき若手10人の選手」に選定された[14]。
個人成績
代表
ゴール
タイトル
クラブ
- ツルヴェナ・ズヴェズダ
- セルビア・スーペルリーガ(2023-24)
- セルビア・カップ(2023-24)
代表
- U-23韓国代表
- 韓国代表
個人
- Kリーグ2ベストイレブン(2016, 2017, 2018)
- EAFF E-1サッカー選手権 最優秀選手(2019)[10]
- ギリシャ・スーパーリーグ 月間最優秀選手(2023年2月)[15]
- セルビア・スーペルリーガベストイレブン(2023-24)[16]
- セルビア・スーペルリーガ 最優秀選手(2023-24)[8]
脚注
外部リンク
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