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龍山区 (ソウル特別市)
ソウル特別市の区 ウィキペディアから
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龍山区(ヨンサンく、新字体: 竜山区、韓国語: 용산구、漢字: 龍山區)は、大韓民国ソウル特別市中央部、漢江北岸にある区。
ソウル駅や大統領の官邸である「龍山大統領室」が所在する[2]。外国文化あふれる街「梨泰院」や、ソウルの秋葉原または日本橋と呼ばれる「龍山電子商街」がある。また北部にはNソウルタワーがあり韓国人の憩いの場となっている。
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歴史
李氏朝鮮のころから漢城府(現在のソウル)の交易拠点として発展し、多くの商人が集まっていた。1884年には龍山港が開港し、韓国近代化のさきがけとなった。その後1896年に龍山区の前身となる龍山坊が誕生。1945年に龍山区が誕生した。
龍山には長年軍事基地が置かれてきた。1882年の壬午事変では朝鮮に介入した清国軍の駐留地となった。1904年には日露戦争に際して日本軍が龍山に兵営を置き、以後これが広大な龍山基地となった。1945年、太平洋戦争敗戦後は日本軍が撤退したかわりに米占領軍が龍山基地に駐留し、梨泰院(古い文献では「利泰里」という表記が多い)はこれに付随する基地の町となった。現在は龍山基地には在韓米軍司令部などがあるほか、1988年まで韓国軍陸軍本部があった場所に戦争記念館が開設されている。
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行政区域


幾度かの洞の統合を経て、現在は16の洞が存在する。
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行政
現在の区長は 朴熙英(パク・フィヨン)。
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交通
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姉妹都市
脚注
関連項目
外部リンク
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