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ソウル交通公社6号線

ソウル特別市を走る地下鉄路線 ウィキペディアから

ソウル交通公社6号線
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ソウル交通公社6号線(ソウルこうつうこうしゃろくごうせん)は、大韓民国ソウル特別市恩平区にある鷹岩駅から、7駅間にわたるループ線区間を経由して鷹岩駅に戻り、そこから同市中浪区にある新内駅まで至る、ソウル交通公社が運営する鉄道路線である。旧ソウル特別市都市鉄道公社運営路線。韓国ではソウル地下鉄6号線と呼ばれている。

概要 基本情報, 国 ...
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路線図
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概要 ソウル交通公社6号線ソウル特別市都市鉄道公社6号線首都圏電鉄6号線, 各種表記 ...

ラインカラー黄土色。単独で首都圏電鉄6号線を構成する。

梨泰院ソウルワールドカップ競技場などを経由し、市内でもそれまで比較的交通の便が良くなかった地域を結ぶ路線である。沿線はソウル周辺部の中でも開発途中のエリアが多く、都心部を若干ずれて経由しているため、全般的に利用客は多くない。

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路線データ

沿革

  • 2000年8月7日 - 上月谷駅~烽火山駅 (4.2 km) 開業。
  • 2000年12月15日 - 鷹岩駅~(ループ部分)~鷹岩駅~上月谷駅 (30.9 km) 開業。ただし、梨泰院駅、漢江鎮駅、ポティゴゲ駅、薬水駅、新堂駅連絡通路は担当していた建設会社の倒産によって工事が遅れ、未開業。
  • 2001年3月9日 - 梨泰院駅、漢江鎮駅、ポティゴゲ駅、薬水駅が開業。
  • 2001年8月3日 - 新堂駅連絡通路開通。
  • 2019年12月21日 - 烽火山駅新内駅間が延伸開業[1]
  • 未定 - 急行電車が運行開始予定。

運行形態

鷹岩駅から駅村駅方向は反時計回り一方通行のループ線になっており、上り列車は鷹岩駅を出た後に鷹岩ループを一周して鷹岩駅に戻り、そのまま下り列車として運行する(この際、編成の向きが逆になる)。ループ線に向かう列車の行き先は「鷹岩循環 Eungam Loop」と表示され、鷹岩ループを一周した後に行き先表示が変更される。

烽火山 - 新内間は単線のため、一部の列車は烽火山折り返しとなる。また、朝ラッシュ時と終電間際には途中駅止まりの列車も運行される。日中の運転間隔は8分 (新内まで行く列車は24分間隔。3本に1本) 。

車両

駅一覧

関連項目

外部リンク

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