1980年の地域リーグ (サッカー)

日本リーグ（JSL）の下部に位置する地域リーグの1980年の参加チームである。

優勝チーム一覧

地名	優勝チーム
北海道	函館76FC
東北	盛岡ゼブラ
関東	埼玉県教員
北信越	福井教員
東海	藤枝市役所
関西	電電公社近畿
中国	川崎製鉄水島
四国	南国クラブ
九州	中津クラブ

各地域リーグ順位表

北海道

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	函館76FC (C) (Q)	7	6	1	0	24	5	+19	13	地域決勝大会に出場
2	日本石油室蘭	7	5	1	1	12	4	+8	11
3	新日鐵室蘭	7	4	1	2	19	11	+8	9
4	函館マツダ	7	3	2	2	14	7	+7	8
5	北蹴会	7	3	1	3	13	15	−2	7
6	札幌蹴球団	7	3	0	4	13	13	0	6
7	室蘭クラブ (R)	7	1	0	6	4	25	−21	2	入れ替え戦（vs全道地区決勝大会2位）に出場、室蘭地区リーグへ降格
8	函王クラブ (R)	7	0	0	7	4	23	−19	0	函館地区リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

東北

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	盛岡ゼブラ (C) (Q)	12	10	1	1	29	12	+17	21	地域決勝大会に出場
2	松島クラブ	11	8	1	2	36	10	+26	17
3	新日鐵釜石	10	6	1	3	26	12	+14	13
4	呉羽化学	12	3	3	6	15	18	−3	9
5	十和田キッカーズ	11	4	0	7	19	35	−16	8
6	秋田トヨタ	12	2	3	7	19	31	−12	7
7	日東紡福島	12	2	1	9	8	34	−26	5

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 松島クラブ vs 新日鐵釜石第1戦および新日鐵釜石 vs 十和田キッカーズ第1戦は不明。

関東

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	埼玉県教員 (C) (Q)	18	11	4	3	51	22	+29	26	地域決勝大会に出場
2	古河電工千葉 (Q)	18	10	4	4	36	20	+16	24
3	東邦チタニウム	18	9	4	5	23	14	+9	22
4	茨城教員	18	8	5	5	31	24	+7	21
5	警視庁	18	7	5	6	26	28	−2	19
6	電電関東	18	7	3	8	23	22	+1	17
7	日立水戸勝田	18	8	1	9	19	21	−2	17
8	茨城日立	18	3	6	9	16	25	−9	12
9	横河電機 (R)	18	5	2	11	27	43	−16	12	東京都リーグへ降格
10	山武ハネウェル (R)	18	3	4	11	15	48	−33	10	神奈川県リーグへ降格

出典: 関東サッカーリーグ
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• リーグ9位の横河電機と10位の山武ハネウェルが自動降格。関東社会人サッカー大会上位2チームの日立栃木、千葉教員が自動昇格。^[1]

北信越

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	福井教員 (C) (Q)	9	7	1	1	30	10	+20	15	地域決勝大会に出場
2	YKK	9	7	1	1	24	10	+14	15
3	日精樹脂工業	9	7	0	2	36	6	+30	14
4	山雅クラブ	9	6	2	1	19	8	+11	14
5	富山クラブ	9	5	1	3	26	12	+14	11
6	福井銀行	9	3	1	5	23	23	0	7
7	魚津クラブ	9	3	0	6	15	26	−11	6
8	大野クラブ	9	1	2	6	10	33	−23	4
9	テイヘンズFC	9	1	1	7	12	31	−19	3
10	航空自衛隊小松 (R)	9	0	1	8	7	43	−36	1	石川県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

東海

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	藤枝市役所 (C) (Q)	13	9	2	2	26	9	+17	20	地域決勝大会に出場
2	名古屋クラブ (P) (Q)	13	8	3	2	33	16	+17	19	地域決勝大会に出場、JSL2部へ昇格
3	マルヤス工業	13	8	1	4	45	17	+28	17
4	静岡ガス	13	7	2	4	30	23	+7	16
5	巴川製紙	13	4	4	5	22	25	−3	12
6	ミノルタカメラ	13	7	0	6	32	26	+6	14
7	本田技研浜友会	13	6	0	7	24	28	−4	12
8	本田技研鈴鹿	13	3	2	8	19	35	−16	8
9	若鮎クラブ	13	3	1	9	17	50	−33	7
10	住友ベークライト (R)	13	2	1	10	22	41	−19	5	静岡県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 1回戦総当たりのリーグ戦を行った後、10チームを5チームずつ二つに分け上位リーグと下位リーグでそれぞれ1回戦総当りのリーグ戦を行った。

関西

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	電電公社近畿 (C) (Q)	18	14	3	1	38	12	+26	31	地域決勝大会に出場
2	三菱自工京都 (Q)	18	9	6	3	41	23	+18	24
3	大日日本電線	18	8	6	4	33	17	+16	22
4	大阪ガス	18	9	4	5	24	29	−5	22
5	京都紫光クラブ	18	8	3	7	33	18	+15	19
6	大阪教員	18	6	5	7	22	26	−4	17
7	兵庫教員	18	6	5	7	26	31	−5	17
8	三菱重工神戸	18	5	5	8	16	23	−7	15
9	湯浅電池	18	3	5	10	22	41	−19	11
10	新日鐵広畑 (R)	18	0	2	16	16	51	−35	2	兵庫県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

中国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	川崎製鉄水島 (C) (Q)	14	9	2	3	30	14	+16	20	地域決勝大会に出場
2	益田クラブ	14	8	4	2	26	20	+6	20
3	田辺製薬	14	8	2	4	22	19	+3	18
4	三井造船	14	3	6	5	22	21	+1	12
5	マツダオート広島	14	5	2	7	23	25	−2	12
6	山口教員	14	4	3	7	27	30	−3	11
7	三菱自工水島	14	3	5	6	12	22	−10	11
8	三菱石油水島	14	3	2	9	14	25	−11	8

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

四国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	南国クラブ (C) (Q)	14	10	2	2	49	24	+25	22	地域決勝大会に出場
2	大塚製薬	14	10	1	3	62	16	+46	21
3	大王製紙	14	9	0	5	43	43	0	18
4	今治クラブ	14	7	2	5	36	30	+6	16
5	やまびこクラブ	14	6	1	7	30	39	−9	13
6	昭和クラブ	14	6	0	8	29	40	−11	12
7	鈴江日進堂 (R)	14	3	1	10	38	55	−17	7	徳島県リーグへ降格
8	高松クラブ	14	1	1	12	16	56	−40	3

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

九州

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	中津クラブ (C) (Q)	7	4	1	2	22	10	+12	9	地域決勝大会に出場
2	新日鐵大分	7	4	1	2	20	11	+9	9
3	三菱化成黒崎	7	3	2	2	15	12	+3	8
4	宮農クラブ	7	3	2	2	7	9	−2	8
5	佐賀楠葉クラブ	7	3	0	4	16	20	−4	6
6	鹿児島サッカー教員団	7	3	0	4	11	15	−4	6
7	宮崎教員団 (R)	7	2	1	4	13	17	−4	5	宮崎県リーグへ降格
8	熊本教員	7	1	3	3	10	20	−10	5

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

出典

• 吉田鋳造総合研究所 蹴球研究部／社会人サッカー資料室／年表