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1981年東京都議会議員選挙
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1981年東京都議会議員選挙(1981ねんとうきょうとぎかいぎいんせんきょ)は、東京都の議会である東京都議会を構成する議員を全面改選するため、1981年(昭和56年)7月5日に投票が行われた選挙である。
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概要
東京都議会は1965年に自主解散したため、統一地方選挙と2年ずれる形で選挙が実施されている。なお、統一地方選挙で実施されない都道府県議会選挙は、東京都以外では茨城県と沖縄県の2箇所である。
この都議選は、2年前の都知事選挙で初当選した鈴木俊一都知事の都政に対する中間評価となるだけでなく、1980年代の政治動向を占う上でも重要な選挙となった。そのため、各党は党首クラスを動員して激しい選挙戦を展開した。
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選挙結果
- 朝日新聞1981年7月6日付夕刊1面の表「党派別当選者数」(縮刷版1981年7月号237頁)と、7月7日付1面の表「党派別得票」(同月号249頁)を元に作成。
翌日開票の結果、自民党は現有議席を3議席減らした他、社会党も現有議席を下回り敗北する結果となった。一方、公明党は27名の候補者全員が当選した。前回敗北した共産党は5議席を回復し、社会党から野党第1党の座を奪い返した。新自由クラブは現状維持、民社党は微増という結果になった。
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当選した議員
自由民主党 公明党 日本共産党 日本社会党 新自由クラブ 民社党 無所属
補欠選挙
- 1983年4月の補欠選挙は1983年東京都知事選挙に便乗する形で施行。
脚注
参考文献
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