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2011年の気象・地象・天象

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2011年の気象・地象・天象(2011ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2011年平成23年)の気象地象天象に関する出来事について記述する。

なお、2011年の地震については「Category:2011年の地震」を、2011年の台風については「2011年の台風」を参照のこと。

2010年の気象・地象・天象 - 2011年の気象・地象・天象 - 2012年の気象・地象・天象

気象

1月

  • 1月上旬 - 日本列島付近で強い冬型の気圧配置が続き、西日本、日本海側で大雪を記録した。特に鳥取県米子市では1日午前5時に観測史上最大となる89cmの積雪を記録。この影響で同日未明から同県米子市から琴浦町にかけての国道9号で約25キロにわたって断続的に車が動けない状態になり、自衛隊も災害派遣された(平成23年豪雪を参照)。
  • 1月上旬 - オーストラリア北東部クイーンズランド州(世界最大の原料炭輸出地、同国最大の石炭埋蔵地)で記録的な洪水炭鉱の75%が生産停止に追い込まれる[1]
  • 1月上旬 – フィリピン中部や南部で2週間以上続く豪雨で51人が死亡[2]
  • 1月中旬 – ブラジル南東部リオデジャネイロ州で起きた豪雨による洪水や土砂崩れで死者630人、行方不明者も多数[3]
  • 1月中旬 – スリランカ北部・中部で豪雨による洪水、100万人以上が被災[4]

2月

4月

  • 4月14日 – アメリカ南部で16日にかけて暴風雨と竜巻(約230回)が広範囲に発生、死者45人[6]
  • 4月25日 - 千葉、茨城県境付近で、竜巻とみられる突風が発生、住宅59棟に被害[7]
  • 4月26日 - アメリカ南部6州で27日にかけて竜巻が160回以上発生、死者約300人、アラバマ州非常事態宣言[8]

5月

6月

  • 6月1日 – アメリカのマサチューセッツ州で複数の竜巻発生、少なくとも4人が死亡、非常事態宣言[11]
  • 6月上旬 - 中国の南部・東部で豪雨。洪水で52人が死亡[12]、17日までに55万5000人以上が避難[13]
  • 6月中旬 - フィリピン南部のミンダナオ島で1週間にわたる豪雨、20日までに50万人余りが被災[14]

7月

8月

9月

  • 9月3日 – 台風12号が高知県に上陸、四国地方、中国地方を縦断して日本海へ北上、5日温帯低気圧に変わる。死者73名、行方不明19名[21]平成23年台風第12号を参照)。
  • 9月21日 – 台風15号が日本に上陸、22日までに死者・不明15人[22]平成23年台風第15号を参照)。

10月

  • 10月1日 - 台風19号がフィリピンに上陸。9月27日上陸の17号と併せ死者50人以上[23]平成23年台風第17号を参照)。
  • 10月20日 - ミャンマーで洪水発生、23日までに106人死亡[24]2011年ミャンマー洪水を参照)。
  • 10月29日 – アメリカの東海岸で季節外れの大雪、30日までに300万世帯以上停電、少なくとも8人死亡[25]

11月

12月

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地象

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

  • 7月7日 - ニュージーランド北東部のケルマディック諸島沖でM7.8の地震発生[57]
  • 7月19日 - キルギスタンでM6.1の地震、13人死亡。
  • 7月31日 – 福島県沖を震源とするM6.5(深さ57km、震度5強)の地震、宮城、福島、茨城の3県で9人がけが[58]

8月

9月

10月

11月

  • 11月8日 – 沖縄本島北西沖を震源とするM7.0(深さ217km)の地震、沖縄本島の全域で震度4。
  • 11月9日 – トルコ東部ワン県でM5.7の地震、10日までに死者12人[66]

12月

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天象

3月

5月

  • 5月10日 - 水星、金星、火星、木星の4惑星の大集合がアメリカ南部を中心に観測[69][70]

6月

10月

12月

脚注

外部リンク

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