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2017 ワールド・ベースボール・クラシック 日本代表
2017年WBC日本代表 ウィキペディアから
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2017 ワールド・ベースボール・クラシック 日本代表(2017 - にっぽんだいひょう)は、2017年に開催された第4回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球の日本代表チームである。通称・侍ジャパン。最終成績は準決勝敗退(ベスト4)であった(2大会連続)。
経緯
- 7月17日 - オランダ代表、メキシコ代表と11月に同大会を見据えて東京ドームで強化試合を開催することを発表した[1]。
- 8月2日 - 組み分けが発表され[2]、日本はキューバ・中華人民共和国・オーストラリアと同組のA組(当時)で開幕を迎えることとなった。これに伴い、東京で記者会見が行われ、代表監督の小久保裕紀、日本プロ野球コミッショナーの熊﨑勝彦、他1名が参加した[3]。この記者会見で大会前にA組の代表選手が京セラドーム大阪で日本プロ野球球団(阪神タイガース、オリックス・バファローズの2球団と公式練習試合を開催することも発表された[4]。
- 11月12日 - 東京と同日に開幕する予定だったソウルでの第1ラウンドB組の開幕が1日前倒しとなった。このため先に開幕するソウルラウンドをA組・東京ラウンドをB組と名称だけを入れ替えた。このため日本の所属組はB組となった[5]。
- 11月15日 - 2月23日から2月26日にかけて強化合宿を開催すること、2月28日・3月1日にCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと壮行試合を開催することを発表[6]。
- 12月1日 - 代表選手予備登録提出期限を迎えた[7]。
- 12月7日 - 強化合宿中の2月25日に福岡ソフトバンクホークスと練習試合を行うことが発表された[8]。
- 12月16日 - 川﨑宗則が代表参加の意思を表明した[9]。実際は、選出はならなかった。
- 12月18日 - 上原浩治が所属するシカゴ・カブスが大会参加を許可した場合は代表に参加する意思を表明した[10]。
- 12月20日 - 一部代表選出選手18名が先行発表された[11]。
- 12月21日 - 青木宣親が代表選出され[12]、神宮球場で記者会見を行った[13]。最終的に、チーム最年長選手で唯一のMLB球団所属選手となった(背番号は「7」と決定した)。
- 12月21日 - 上原がカブスから代表参加を拒否されたため、不参加を表明した[14]。
- 1月11日 - 怪我の懸念から前田健太がチームから辞退させられた[15]。
- 1月12日 - 2月27日にヒルトン福岡シーホークにて「侍ジャパン 出陣式」を開催することが発表された。この模様は、J SPORTSにて中継された。
- 1月12日 - 秘密結社鷹の爪[16]、キン肉マン[17]とのタイアップが発表された。
- 1月23日 - 田中将大が自身のツイッターで代表不参加の意思を表明した[18]。
- 1月24日 - 代表選出選手27名が発表された[19]。1選手がケガで辞退したため全代表選出選手28名の発表はできなかった[20]。
- 1月24日 - 田澤純一が代表辞退を代理人を通じて発表した[21]。
- 1月25日 - 今宮健太が手術明けのため、代表不参加の意思を表明した[22]。
- 1月26日 - 中島卓也が疲労のため、代表不参加の意思を表明した[23]。
- 1月26日 - 前田が自ら代表不参加を明言した[24]。
- 1月28日 - 24日に発表できなかった残り1選手が田中広輔の選出で決定となり、代表選出選手28名が出揃った[25]。
- 1月31日 - 代表に選出されていた大谷翔平がアメリカ合衆国で行われた北海道日本ハムファイターズのキャンプで記者会見を開き、前年の日本シリーズで右足首を負傷しており、その影響で投手としては代表を辞退し、打者としては代表に参加する可能性があることを公表した[26]。
- 2月1日 - 代表の小久保が大谷本人が投手として代表を辞退したことを知った[27]。
- 2月3日 - 代表の小久保が大谷の代表辞退を明言した[28]。
- 2月4日 - 代表に選出されていた大谷が正式に辞退し、大谷の代替選手として武田翔太が追加招集された[29]。
- 3月2日 - 青木が代表に合流した[30]。
- 3月4日 - 代表に選出されていた嶋基宏が、大阪のホテルで記者会見を行い怪我で代表辞退することを発表[31]し、嶋の代替選手として炭谷銀仁朗が選出された[32]。
- 3月21日(アメリカ合衆国・ロサンゼルス現地時間)- 準決勝でアメリカ合衆国に敗北し、2大会連続のベスト4となった[33]。試合後、小久保の退任が発表された[34]。
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代表選手
要約
視点
以下が代表選手であり、所属は同大会期間中のものとする。
指名投手枠(入れ替え可能投手)
不参加選手
選出されたが辞退した選手
選出される以前に不参加を表明した主な選手
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試合結果
要約
視点
2017 侍ジャパン オープニングマッチ
2月25日
13:06試合開始、試合時間3時間4分、観衆27,003人 KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎[35]
アサヒスーパードライ プレゼンツ 侍ジャパン壮行試合
2月28日
19:06試合開始、試合時間3時間29分、観衆22,477人 福岡ヤフオク!ドーム[36]
3月1日
19:11試合開始、試合時間3時間21分、観衆25,521人 福岡ヤフオク!ドーム[37]
アサヒスーパードライ プレゼンツ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 強化試合
3月3日
19:00試合開始、試合時間時間
分、観衆29,380人 京セラドーム大阪
3月5日
19:00試合開始、試合時間時間
分、観衆28,414人 京セラドーム大阪
第1ラウンドB組
3月7日
19:00試合開始、試合時間時間
分、観衆44,908人 東京ドーム[38]
3月8日
19:00試合開始、試合時間時間
分、観衆41,408人 東京ドーム[39]
3月10日
19:00試合開始、試合時間2時間41分、観衆40,053人 東京ドーム[40]
第2ラウンドE組
3月12日
19:00試合開始、試合時間4時間46分、観衆44,326人 東京ドーム[41]
3月14日
19:00試合開始、試合時間3時間25分、観衆32,717人 東京ドーム[42]
3月15日
19:00試合開始、試合時間3時間28分、観衆43,179人 東京ドーム[43]
決勝トーナメント
3月21日 (準決勝)
18:10試合開始、試合時間3時間12分、観衆33,462人 ドジャースタジアム[44][45]
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個人成績
投手成績
野手成績
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脚注
外部リンク
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