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F-02C
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docomo STYLE series F-02C(ドコモ スタイル シリーズ エフ ゼロ に シー)は、富士通によって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。docomo STYLE seriesの端末。
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概要
要約
視点
2009年冬春モデルの薄型防水F-03B(SMART)の後継機種であり、「フィーリング×スリム×防水」といったコンセプトでアピールされている。防水では(IPX5/IPX8)・防塵(ぼうじん)(IP5X)が対応する。F-03Bのスリム×防水といった機能に加え、フィーリングピースといわれる、端末先端部のピースが取り替えることができ、気分に合わせて楽しむことができる。またこのフィーリングピースによってイルミネーションも違う表現を演出することができる。またクリエイティブ・ディレクター荻野いづみがプロデュースするワイヤーバックブランドANTEPRIMAとのコラボレーションモデルである、ANTEPRIMA GOLDはフィーリングピースに人造ダイヤであるジルコニアがあしらわれている他、オリジナルなケースであると共に、オリジナルワイヤーバッグストラップが試供品として同梱されている。
またF-03BはSMARTでビジネス向けといったイメージがあったが、F-02CはSTYLEとしてだされているとおり、一般コンシューマもターゲットとされており、待ちうけ画面でもファンシーなものが提供されている。
メインディスプレイ上部には温度センサーと湿度センサーが搭載されており、温度や湿度によって待ちうけ画面のモチーフや色、キャラクターが変化する機能などもある。
WORLD WINGではGSMが利用可能なほかBluetoothやGPS、国際GPSも利用可能など、STYLEとしてはかなり高性能となっている。
カメラ
F-02CはSTYLEでありながら、カメラの有効画素数は、F-03Bと同様の1220万画素とPRIME並みの高性能なカメラが採用されている。CMOSセンサーでは「Exmor for mobile」を採用し、画像処理では「Milbeaut Mobile」を搭載し、クリアなノイズを抑えた撮影が可能となる。また静止画だけでなく、動画の撮影ではフルハイビジョン動画の撮影が可能となっているほか、スローモーション動画の撮影もできる。
そのほかに「クイック撮影モード」を利用することで、0.5秒でカメラを高速起動させることができ、シャッターを1回押すと7枚の写真を高速連写し、その中からベストな1枚を自動的に選択してくれるベストショットセレクト機能、美肌+ひとみ強調モードなどのオプション的な機能も搭載される。
その他機能
ワンセグでは、視聴予約、録画予約が可能となっているほか、ブルーレイ画像の持ち出しにも対応している。発売当時、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(現:富士通モバイルコミュニケーションズ)が発足した事に伴い、合弁相手(当時)の東芝の液晶テレビ「REGZA」の技術が反映されている(ただし富士通製のため「REGZAケータイ」の愛称は無い[2])。
F-03Bと同様ワンプッシュオープンボタンも搭載している。
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プリインストールアプリ
要約
視点
上記のアプリの他、dマーケットなどから、様々なアプリケーションのダウンロードが可能となる。
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沿革
- 2010年11月8日 - F-01C・F-02C・F-03C・F-04C・F-05C・F-06C・L-01C・L-02C・L-03C・Optimus chat L-04C・N-01C・N-02C・N-03C・P-01C・P-02C・P-03C・SH-01C・SH-02C・LYNX 3D SH-03C・SH-04C・SH-05C・SH-06C・ブックリーダー SH-07C・TOUCH WOOD SH-08C・REGZA Phone T-01C・HW-01C・BlackBerry Curve 9300・フォトパネル03の開発並びに一部機種の発売を発表。
- 2010年11月27日 - 発売開始。
脚注
関連項目
外部リンク
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