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FM小田原
日本のコミュニティ放送局 ウィキペディアから
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FM小田原株式会社(エフエムおだわら、英: FM Odawara Inc.)は、神奈川県小田原市の一部地域を放送対象地域[1]として超短波放送(FM放送)を営む特定地上基幹放送事業者である。
FMおだわら(「小田原」が平仮名)の愛称でコミュニティ放送を行っている。
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概要
2007年(平成19年)開局。代表取締役社長は元ミュージシャン、音楽プロデューサーで、地元の柑橘農家を支援する農業生産法人小田原柑橘倶楽部[2]を運営する株式会社小田原柑橘倶楽部の代表取締役社長でもある鈴木伸幸[3]。鈴木は日本コミュニティ放送協会代表理事も務める[4]。
本社・演奏所(スタジオ)は小田原市荻窪の市役所庁舎内にある。開局当初は送信所も庁舎にあり、放送局(現・特定地上基幹放送局)の呼出符号はJOZZ3BM-FM、呼出名称はおだわらエフエム、周波数78.7MHz。開局当初の空中線電力は10Wで、放送区域は小田原市の一部地域であった[5]。2010年(平成22年)に空中線電力を20Wに増力、2019年(平成31年)に小田原市曽我谷津に移転し周波数を87.9MHzに変更した。J:COM 西湘(旧・J:COM 小田原)でも再送信している。JCBAインターネットサイマルラジオによるインターネット配信も行っている。
放送区域は、小田原市および南足柄市、箱根町、開成町、大井町、松田町、二宮町の一部と、放送区域内人口は約30万人、放送区域内世帯数は約8万世帯[6]と称している。小田原市、南足柄市とは災害時の緊急放送に関する協定を締結している。
他のコミュニティ放送局と比較し音楽放送が深夜から朝までの時間帯のみと少なく、地元ミュージシャンなどによる30〜60分番組を多く編成する。また、2022年(令和4年)10月に『みんなのサンデー防災』が時差ネット[注釈 1]で放送を開始[7]するまでは全て自主制作の番組で、『RADIO BOHEMIA』(同時ネット)と『渡辺俊美のINTER PLAY』をミュージックバードを通じた全国のコミュニティ放送局へ配信を行うのみであった。
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沿革
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)7月15日 - SimulRadioによるインターネット配信開始[6]。
- 2009年(平成21年)1月8日 - FM横浜および県内9コミュニティ放送局と「神奈川FMネットワーク」を設立[11]。
- 2010年(平成22年)2月15日 - 空中線電力を20Wに増力し、アンテナ方向を変更[12]。小田原市北部の栢山駅付近の桜井地区の受信状況が改善した。
- 2017年(平成29年)3月1日 - インターネット配信をJCBAインターネットサイマルラジオに変更[6]。
- 2019年(平成31年)3月1日 - 送信所を市内曽我谷津に移転し、周波数を87.9MHzに変更[13]。可聴地域が南足柄市、開成町、大井町の一部に広がる。南足柄市と「災害時緊急放送の協力に関する協定」締結[14]。
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タイムテーブル(2025年10月現在)※修正中
要約
視点
※ FM小田原の番組表を参照。
平日
休日
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脚注
関連項目
外部リンク
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