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Flapper (小泉今日子のアルバム)
小泉今日子のアルバム ウィキペディアから
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『FLAPPER-KYOKO Ⅶ-』(フラッパー)は、小泉今日子7枚目のオリジナル・アルバム。1985年7月5日にビクター音楽産業から発売された[2]。
概要
小泉がアイドルとして人気絶頂の時に発売されたアルバムで、7月発売ということもあり、全体的に夏をイメージした曲でまとめられている。全11曲全てにおいて作曲者が異なっているのが大きな特徴でアルバムのセールスポイントである。
タイトルの「フラッパー」には、″髪をショートカットにして短いスカートを穿き、伝統的な価値観を嫌って奔放に生きる若い女性″ ″うまく飛べない若鳥″ ″パタパタと動く物″ などの意味がある[3]。
ジャケットのタイトルロゴは「FLAPPER」と全て大文字で表記されているが[4]、LP、CD、カセットテープそのものにおいての表記、及び本作に収録されているアルバムタイトルと表題曲の表記は「Flapper」となっている。
シングル曲「常夏娘」が収録されているが、シングル版とはイントロ部分や間奏・エンディング部分が若干異なり、アルバム版では波音のSEやコーラスが入る等の変更が加えられている。B-5「Someday」の作詞・美夏夜(みかよ)は小泉の別名義である。
2008年5月21日には、「常夏娘」のB面曲「哀愁小町」、KYON2名義でリリースされた12インチシングル「ハートブレイカー」とそのB面曲「太陽の誘惑」などが追加収録された『Flapper+3』が紙ジャケット仕様でリリースされた[5]。
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収録曲
LP/CT
Flapper+3
曲解説
- Flapper
- アルバムタイトル曲。
- ウインク・キラー
- 原曲は1985年にT-SQUAREがリリースしたアルバム「R・E・S・O・R・T」に収録されている「OMENS OF LOVE」。
- 同曲は女性目線から書かれた歌詞であるが、同じタイトルで男性目線から見た歌詞を付けた曲が野村宏伸のデビュー・シングルとしてリリースされている。(作詞は同じく松本隆)
- Telephone
- 素直じゃなくって御免
- 純愛
- マッスル・ピーチ
- 常夏娘(Album Version)
- 14thシングル表題曲のアルバムバージョン。
- 片想い
- Free
- Someday
- 二人
- 作詞・作曲・編曲を担当した飯島真理がピアノ伴奏を行っている。
Flapper+3 ボーナス・トラック
- 哀愁小町
- 14thシングル「常夏娘」のB面曲。
- ハートブレイカー
- 15thシングル表題曲。12インチシングルのみのリリースだったが、本作で初CD化となった。
- 太陽の誘惑
- 15thシングル「ハートブレイカー」のB面曲。12インチシングルのみのリリースだったが、本作で初CD化となった。
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脚注
外部リンク
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