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JR東京西駅ビル開発
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JR東京西駅ビル開発株式会社(ジェイアールとうきょうにしえきビルかいはつ)は、東京都八王子市に本社を置き、中央線沿線で駅ビルを管理運営していた企業[2][3]。東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社であった。
2021年(令和3年)4月1日、JR中央ラインモールと合併・統合され、株式会社JR中央線コミュニティデザインが設立された[2][3]。
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概要
1980年(昭和55年)8月1日、旧国鉄時代に八王子駅の駅ビル(民衆駅)を管理するため、八王子ターミナルビル株式会社として会社設立。八王子ターミナルビルにはそごう八王子店・八王子ナウ(現:セレオ八王子)が出店した。
1987年の国鉄分割民営化に伴いJR東日本グループとなる。その後、中央線沿線の駅ビル管理会社を吸収合併したことで、2007年7月にJR東京西駅ビル開発株式会社へ社名変更した。
セレオ八王子(旧:八王子ナウ)、セレオ相模原(旧:相模原ナウ)、セレオ国分寺(旧:国分寺エル)、セレオ甲府(旧:エクラン)、セレオ西八王子(旧:西八王子ロンロン)を運営していた。各駅ビルの詳細については当該記事を参照。セレオ相模原のみ、中央線ではなく横浜線での店舗展開となる。
駅によりまちまちであった駅ビルの店舗ブランドを、セレオ (CELEO) に統一した。"CELEO" は中央線のラインカラーをイメージした "Central Line" と "Orange" に由来する造語[4]。
合併後に設立された新会社・JR中央線コミュニティデザインの初代社長には、JR東京西駅ビル開発でも代表取締役社長を務めた髙橋好一[2][3]が就任した[5]。またJR東京西駅ビル開発の本社があった場所に、新会社の「八王子オフィス」が置かれている[5]。
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沿革

- 1980年(昭和55年)8月1日 - 八王子ターミナルビル株式会社として設立。
- 1983年(昭和58年)11月1日 - 八王子駅の駅ビル「八王子ターミナルビル」に八王子そごう・八王子ナウが開業[6]。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 国分寺エル(現:セレオ国分寺)を運営する「国分寺ターミナルビル株式会社」と、エクラン(現:セレオ甲府)を運営する「甲府ステーションビル株式会社」を吸収合併。
- 2007年(平成19年)7月 - 八王子ターミナルビル株式会社から、JR東京西駅ビル開発株式会社へ社名変更。
- 2009年(平成21年)9月17日 - 武蔵小金井駅南口の再開発事業で建設された駅ビルに「ライフサポートショッピングセンター武蔵小金井駅南口店」が開業(のち「セレオ武蔵小金井」へ改称)。
- 2010年(平成22年)11月11日 - セレオ八王子(現:セレオ八王子南館)開業。
- 2011年(平成23年)10月 - 株式会社アトレから西八王子ロンロンを譲受。
- 2012年(平成24年)
- 2016年(平成28年)12月1日 - セレオ武蔵小金井をJR中央ラインモールへ譲渡、nonowa武蔵小金井に店名変更。
- 2021年(令和3年)4月1日 - JR中央ラインモールと合併・統合、株式会社JR中央線コミュニティデザインを設立[2][3]。
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運営施設
セレオ
セレオ八王子
八王子駅北口・南口の駅ビルで運営していた商業施設。南館が2010年11月に、北館が「八王子ナウ」をリニューアルする形で2012年10月にオープンした。
セレオ相模原
→詳細は「セレオ相模原」を参照
セレオ国分寺
→詳細は「セレオ国分寺」を参照
セレオ甲府
→詳細は「セレオ甲府」を参照
セレオ西八王子
→詳細は「吉祥寺ロンロン § セレオ西八王子」を参照
セレオ武蔵小金井
→詳細は「nonowa武蔵小金井」および「nonowa」を参照
武蔵小金井駅南口再開発事業により建設された「JR武蔵小金井南口ビル」に入居する商業施設。2009年9月17日の開業当初は「ライフサポートショッピングセンター武蔵小金井駅南口店」の名称であったが、同年12月に愛称を一般公募し、八王子駅南口ビルの施設とともに「CELEO」が採用され「セレオ武蔵小金井」へ改称した。
2016年12月1日付でJR中央ラインモール(現:JR中央線コミュニティデザイン)へ譲渡され、同社のブランドである「nonowa」を冠し「nonowa武蔵小金井」へ再度改称された。
Dila
Dila拝島
→詳細は「Dila § Dila拝島」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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