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KEY FOR LIFE
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「KEY FOR LIFE」(キー・フォー・ライフ)は、茅原実里の楽曲。作詞:こだまさおりが作詞、藤末樹・YUMIKOが作曲を手掛けた。茅原の11枚目[注 1]のシングルとして2011年2月9日にGloryHeavenから発売された。
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概要
本曲は、自身のラジオ番組である『茅原実里のradio minorhythm』のオープニングテーマ、カップリングの「ひとりにひとつの永遠」は、同ラジオのエンディングテーマにそれぞれ起用された。茅原のシングルとしては、前作「Freedom Dreamer」から半年ぶりのリリースとなる。
10枚目のシングル「Defection」と同時発売で、自身初のシングル2枚同時リリースとなった。また、2作にはテーマがあり、本作は「ハッピーサイド」となっている。前作同様3曲入りとなっており、表題曲「KEY FOR LIFE」のPVは、湯河原町のハウススタジオで撮影された[1]。PV、ジャケットデザインのスタイリストがデビューアルバム『HEROINE』のジャケットデザインの担当であった為、デビュー当時を思い出したと語っている[2]。なお、製作が「Defection」の方が先に決まったので、対照的なものにするという製作テーマがあったという[2]。
自身初となるシングル作品を引っ提げてのコンサートツアー『Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜』が2011年2月12日から5月8日まで全国のライブハウス『Zepp』で開催された。
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チャート成績
2011年2月9日付のオリコン週間シングルチャートで16位を獲得。初動売上は0.8万枚であり、前作と同水準の売り上げとなった。オリコン週間シングルチャート同時発売の「Defection」が15位を獲得したことにより、自身のシングルが2作同時にTOP20入りを果たすのは初の記録となった。
2011年2月9日付のオリコンデイリーチャートで10位を獲得した。同チャートで同時発売の「Defection」が9位を獲得したことにより、茅原の作品としては初となるトップ10に2作同時のランクインとなった。また、茅原のシングルのトップ10入りは「PRECIOUS ONE」から5作連続。
批評
CDジャーナルは、「キラキラした雰囲気のシンセサイザーと爽快なダンスビートが特徴の明日を信じる力が沸いてくる曲である。」と評した[3]。
収録曲
- KEY FOR LIFE [5:15]
- 初めて楽曲を聴いた時の印象は「キラキラしてる楽曲」で、ライブの風景が浮かんだという。また、詞は「やさしい言葉の中に強さが秘めている歌詞」という印象があったので、春から新生活をしていく人を後押しする曲になったと語っている[2]。
- 曲のイメージは当初、3作目のオリジナルアルバム『Sing All Love』に収録されている「Falling heaven's now」の様な「ふわふわした曲」というイメージであったが、レコーディングを進めていくうちに1作目のオリジナルアルバム『Contact』に収録されている「ふたりのリフレクション」の様な「前向きな曲」というイメージに変わったという[4]。
- Happy Kaleidoscope [4:08]
- ひとりにひとつの永遠 [5:05]
- 作詞:畑亜貴、作曲・編曲:菊田大介(Elements Garden)
- インターネットラジオ『茅原実里のradio minorhythm』エンディングテーマ
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収録作品
CD
DVD、Blu-ray Disc
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クレジット
- 参加ミュージシャン
KEY FOR LIFE | |
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Guitar | 奥山明 |
Mix engineer | 淺野浩伸(Redefine) |
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脚注
外部リンク
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