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A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン
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『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』は、文化放送で2002年10月12日から2023年3月25日まで放送していたラジオ番組[1][2]。通称「こむちゃ」。基本的に1週間ごとのアニメおよびゲームなどに関する楽曲のランキングを発表するカウントダウン番組であった。また、毎年最後には年間のチャートを集計した年間ベスト10が放送された。
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内容
要約
視点
放送当時の文化放送A&Gゾーンを代表する番組で放送期間は20年半に及んだ。番組ではアニメ、ゲーム、声優、特撮関連楽曲を「こむちゃミュージック」と定義し、それらの楽曲への投票をメール・葉書・公式HP上等で受け付け、一週間ごとに集計したデータをもとにした番組オリジナルの楽曲ランキングを「こむちゃーと」としてカウントダウン形式で発表している。番組名の「こむ」に表されるように、メールや公式HP等のインターネット通信によるリスナーとの交流をメインとしている。また番組初期の第9回よりリスナーの考案した「こむちゃっちゃー!」のフレーズが番組内の挨拶として用いられている[3]。
首位、あるいは上位を取った曲に限り、2番まで、またはフルコーラスを流すが、基本的には1番までしか流さない。同じ曲へのリクエストは何票であれ、一人につき週1通として加算される。対象となる曲は基本的にシングルCDに収録されている各ジャンルの主題歌、挿入歌、及び声優のシングル曲であり、アルバム収録曲、作中で使用されていないキャラクターソング、配信限定曲は原則として対象外とされる[要出典]。
また、歌手としても活動しCDを出している声優や、アニメ・ゲーム関連曲を主に歌う歌手を中心に、ゲストを頻繁に招いている。初登場、もしくは以前の登場回で聞きそびれていたゲストに対しては、番組内外で家族ぐるみの付き合いをしていこうという趣旨で、「こむちゃファミリー」の一員として、その中で好きなポジションを選んでもらう企画を行っている。その中身は人間や動物から、建物や職業に至るまで多種多様である(詳しくは、番組公式ホームページ参照)。更に毎回リスナーから定められたテーマを基にメールを募集し、テーマ自体もリスナーからの公募。その内容は週によってゲストへの質問やリスナーの体験話など、様々である。番組当初は「超機動放送アニゲマスター」でゲストパートを設けていたことからゲストを入れなかった時期も存在した[3]。
最初期にはフロート番組を流していた時期もあり[3]、12回目放送まで『おねがい☆ティーチャー はちみつ授業 ほ・しゅ・う』が、13 - 25回までは『みっくすJUICEのワンダバスタイル』が番組内で放送されていた[3]。
他にも「こむちゃモバイルインフォメーション」というコーナーがあり、かつては着メロの最新情報や月に1回着メロのダウンロードランキングの発表も行っていたが、2007年3月限りで着メロ情報・着メロランキングは廃止された。またアシスタントの好きな曲や推薦曲の枠も当初存在していた[3]。
放送中にアナウンスされるこむちゃーとの回数は番組の放送回数では無い。これは、放送日(土曜日)であった2005年12月31日が大晦日により通常放送を休止し、特別番組が放送されたが、公式ページではその週のこむちゃーとが発表されたためである。
番組構成
番組ジングルはメインパーソナリティとアシスタントの2人でコールするもの、どちらか一方のもののみの3パターンがあり、休演者が出た場合は出演する側のもののみを使用する。
挨拶は両パターン共通でオープニングは「こむちゃっちゃー」(文化放送ではフリートークの冒頭でも行う)、エンディングは「(来週もこの番組に)こむちゃっーと、さようなら。」。
- 文化放送版
- 23:00 オープニング(メールテーマ発表、今週の1曲目(番組推薦曲))
- 23:08 フリートーク
- 23:12 今週のこむちゃーとベスト10発表(10~6位)
- 23:20 今夜のこむちゃゲスト - 年2回ある出演者誕生日近辺の回は、誕生日企画
- 23:40 今週のこむちゃーとベスト10発表(5~1位)
- 23:55 エンディング(次週のゲスト及びメールテーマ発表、後続番組「宮野真守のRADIO SMILE」予告)
- スペシャルウィーク時はサイン色紙のプレゼント告知、キーワード発表
- ネット局版
- オープニング - こむちゃーと紹介のみのためナレーションをするかのように概要のみを読み上げる。
- CM
- こむちゃーとの前半(10位から6位) - 1週遅れのチャートとなるため日付を省いて「第□回 こむちゃーとベストテン」と紹介する
- CM
- こむちゃーとの後半(5位から1位)の発表
- CM
- エンディング - 文化放送では省かれることの多い「1人で何票投票しても1票と計算する」ことなどを含め、宛先を読み上げる。
現在のコーナー
- 今週のこむちゃーとベスト10発表
- 番組の核となるチャート発表。
- 曲紹介時は曲名と合わせて前週からの順位変動を紹介し、曲放送後に投票したリスナー数名の紹介共にリクエストを頂いた旨の報告後、再度曲紹介をする
- 今夜のこむちゃゲスト
- 新譜発売を控えた声優・アニソンアーティストを迎えて話を伺う。前半は新譜について話を伺い、後半は「こむちゃ的! ○○へのメッセージ大募集!」として募集した、ゲストへの質問や応援メッセージを紹介する。
- 誕生日企画
- 出演者の誕生日間近の回に行われ、声優や、誕生日の人と関連ある有名人(井口の場合板東英二、櫻井の場合はあやまんJAPAN、など)からメッセージを放送するなどの企画を行う。
終了したコーナー
- 「伊藤かな恵のキコエルケシキ」
- (パーソナリティ:伊藤かな恵、Lantis提供)
- こむちぇっく
- 生放送中に行われるリスナー投票企画。
- 順位予想クイズ こむちぇっく6( - シックス)
- 放送終了後から次週放送開始前までに「こむちゃーと」の第6位を予想するクイズ企画。
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番組の歴史
- 2002年10月12日 - 同時間帯に放送されていた『SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン』の後継番組として、メインパーソナリティ・櫻井孝宏とアシスタント・植田佳奈を迎え、文化放送にて放送を開始した。
- 2003年11月2日 - 神宮外苑で行われた「文化放送ラジオフェスティバル2003収穫祭」で水樹奈々をゲストに迎え、番組初の公開録音「こむちゃっとカウントダウン HIRU!」を開催した。
- 2005年4月2日 - 前週で降板した植田に代わり、小清水亜美が2代目アシスタントに就任。
- 2006年
- 2007年11月17日 - 初代アシスタントの植田をゲストに迎えて2回目の公開録音「5周年記念こむちゃフェスティバル〜GO!GO!のこむ茶」が文化放送本社内のメディアプラスホールで行われた。水樹奈々、松来未祐が電話でゲスト出演した。
- 2009年4月11日 - 前週で降板した小清水に代わり、井口裕香が3代目アシスタントに就任。
- 2010年
- 1月23日 - 水樹奈々の「PHANTOM MINDS」が番組史上初となる「チャート初登場」にして第1位を獲得。
- 6月12日 - 放送回数が400回を迎えた。
- 6月19日 - 2010 FIFAワールドカップ中継『日本×オランダ』(20:10 - 22:40)のため22:40 - 24:00にて「アニスパ!」(超!A&G+では「アニスパ!・プラス」)が80分枠で放送された事により、超!A&G+も含めて「こむちゃ」が全編休止となった。公式サイトでも「こむチャート」が発表されなかったのはこの週が初めてであり、現在に至るまで唯一の事例である。この関係で、この週の前後にランクインした曲は2010年の年間ベストヒット10の集計で、1週分の不利を被ることになった[注 2]。
- 6月27日 - 番組400回を記念した特別番組「文化放送ホームランナイター センパツ!スペシャル 放送400回突破記念! こむちゃっとプレミアム」を茅原実里、GRANRODEO、坂本真綾をゲストに迎えて放送。
- 2011年
- 3月12日 - 前日に発生した東日本大震災関連の報道特別番組(23:30まではNRN報道特番扱い)のため、超!A&G+も含めて休止。ただし先述の例とは異なり「こむチャート」の集計は行っており、公式サイトで「2011年3月12日付け 第439回 こむチャート」として発表されている[注 3]。
- 7月27日 - ボーカルCD「こむちゃっとカウントダウン Vocal CD 2011」発売。収録曲「Party-Life!!」は、第460回 こむチャートで初登場6位、第465回のこむチャートより、4連続首位(V4達成)を記録し、同年の年間チャート1位を獲得した。2018年までの年間チャート1位楽曲の中で唯一主題歌タイアップのない曲となっている。
- 7月30日 - 番組イベント「COMCHA FES 2011」をShibuya O-EASTにて開催[4]。
- 2012年6月2日 - 番組500回。記念の公開録音を開催(なお、概要で述べたとおりオンエアとチャートにはズレがあるためチャートは5月12日に500回となった)。
- 2014年
- 2015年12月12日 - ワイドFMでの放送を開始。
- 2016年4月2日 - 放送回数が700回を迎えた。
- 2017年5月14日 - 番組放送15周年記念イベント「COMCHA FES 2017 in 野音」を日比谷野外音楽堂にて開催[6]。
- 2018年
- 3月3日 - 放送回数が800回を迎えた。
- 3月10日 - 放送800回を記念したスペシャルトークイベントが文化放送メディアプラスホールで行われた。
- 4月14日 - 放送800回を記念し21時から3時間の特別番組「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン 放送800回突破記念スペシャル」が、同年3月10日に行われたスペシャルトークイベントの模様を含めて放送された。なお、「A&G TRIBAL RADIO エジソン」のフロート番組はそれぞれの時間に放送された。本番組の特別番組は2010年6月27日に放送された「文化放送ホームランナイター センパツ!スペシャル 放送400回突破記念! こむちゃっとプレミアム」(20:00 - 21:30)以来7年10ヶ月ぶりである。
- 2019年
- 1月5日 - 「文化放送新春スペシャル A&G TRIVAL RADIO エジソン」が21時から3時間の収録放送されたため休止となった。なお、当放送枠である23時台は「エジソン~集まれ年男!~」に寺島拓篤、千葉翔也が出演した。ただし「こむチャート」の集計は行っており、公式サイトで「2019年1月5日放送分 第847回 こむチャート」として発表されている。
- 4月6日 - 10年間アシスタントを務めた井口に代わり、白石晴香が4代目アシスタントに就任。
- 10月12日 - 令和元年東日本台風(台風19号)接近に伴い、仲村宗悟がスタジオゲスト出演から電話出演に変更。ゲストが電話出演となるのは番組開始以来初めてのことである。
- 2020年
- 2021年
- 9月17日 - 番組20周年直前と番組1000回前に因んで特別番組「こむちゃっとプレミアム」を20:00 - 21:00に放送、ゲストにオーイシマサヨシ・angelaが出演[8]。
- 2022年
- 1月8日 - 番組放送1000回を達成[9]。
- 1月12日 - 番組オリジナルCD、第4弾『こむちゃっとカウントダウン Vocal CD 2022』を発売。[10]歌:櫻井孝宏、白石晴香
- 1月30日 - 放送1000回記念イベント『こむちゃっとプラチナム』を開催[11]。
- 3月5日 - 『第十六回 声優アワード』において、長年番組をやってきた功績として、「パーソナリティ賞」を櫻井孝宏が受賞した。
- 10月29日 - 櫻井が自身の各種報道の状況に鑑み生放送を欠席する代わりに、番組冒頭で3分ほどのコメントを寄せた。自身の行動に対する謝罪と番組や関係者に対しての謝意と謝罪コメントを述べたうえで当面の間番組を休演することを公表した[12][13][14][注 4]。
- 12月26日 - 公式サイトにて、櫻井が本番組を降板することを発表した[15]。
- 2023年
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パーソナリティ
- 番組終了時点
- 白石晴香:2019年4月6日 - 2023年3月25日[注 5]
- 2022年10月22日放送分まで4代目アシスタントを務めていた。
- 2022年10月29日放送分以降2023年3月25日の最終回まで、櫻井に代わりパーソナリティ業務を務めていた[2]。
過去
- メインパーソナリティ
- 櫻井孝宏:2002年10月12日 - 2022年10月22日
- 番組内では「部長」の敬称が用いられており、放送開始当時に出演していた「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」の出演声優らで3ヶ月間ほど活動していたサークル「声優レジャー部」にて部長を担当したことに由来する[3]。
- 2006年10月は、劇団での盗作問題により出演を自粛。
- プライベートでの不祥事により、2022年10月29日放送分は事前収録の謝罪コメントのみ出演し生放送を休演[12]。以降無期限休演となり12月26日に公式サイトにて降板発表[15]。
- アシスタント[注 6]
- 代役
- 鈴木純子(2005年7月23日放送分[注 7])
- 太田英明(2005年9月3日放送分[注 8])
- 長谷川のび太(2006年10月放送分[注 9])
- 松来未祐(2006年12月23日放送分[注 10])
- 小清水亜美(2013年1月26日放送分[注 11])
- 鈴村健一(2022年4月30日放送分[注 12][20]、2022年12月24日放送分[注 13][21])
- 砂山圭大郎(2022年10月29日放送分[注 13])
- 入野自由(2022年11月5日放送分[注 13][注 14][22]、2023年1月21日放送分[23]、2023年2月18日放送分[24])
- 鷲崎健(2022年11月12日放送分[注 13][25])
- 福山潤(2022年11月19日放送分[注 13][26])
- 森久保祥太郎(2022年11月26日放送分[注 13][27])
- 羽多野渉(2022年12月3日放送分[注 13][注 15][28])
- 駒田航(2022年12月10日放送分[注 13][29])
- 小西克幸(2022年12月17日放送分[注 13][30]、2023年3月11日放送分[31])
- 安元洋貴(2023年1月7日放送分[32])
- 豊崎愛生(2023年1月14日放送分[33])
- 古賀葵(2023年1月28日放送分[34])
- 前野智昭(2023年2月4日放送分[35])
- 青木佑磨(2023年2月11日放送分[36])
- 茅野愛衣(2023年2月25日放送分[37])
- 八代拓(2023年3月4日放送分[38])
- 日笠陽子(2023年3月18日放送分[39])
こむちゃゲスト・こむちゃーと1位獲得曲・こむちゃネーム
要約
視点
放送時間が60分以外、または放送開始が23時10分以降となる場合は日付の下に時刻を、放送開始が日曜0時00分以降になる場合は日付の横に(日)を記載。
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
こむちゃファミリーネーム一覧
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年間ランキング1位獲得曲
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放送局・配信元
要約
視点
ネットしていた放送局・配信元
- インターネット配信
過去のネット局・配信
- インターネット配信
放送時間・配信時間の備考
※本節では2010年度以前の超!A&Gについて、「配信」を「放送」と読み替えるものとする。
- 文化放送地上波・超!A&G+共通
- ナイターシーズン(4月 - 9月)に文化放送地上波のナイター中継が延長されると、「A&G TRIBAL RADIO エジソン」の放送時間が繰り下げられる場合があり、その影響で翌0時までの短縮版となる場合がある。その場合、ランキング発表時の曲が流れる時間が削られる。ただし2019年は定期のナイター中継が廃止されたが、不定期の中継が入った場合の対応に関しては、事例が未登場のために不明である。
- 超!A&G+
- かつては全体のオープニングの前に「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン・プラス」というタイトルコメントが付加され、地上波放送より数秒遅れていたが、現在は行っておらず、地上波のものがそのまま配信されている。
- 上記の文化放送でのナイター中継による編成変更の影響により、「こむちゃ」が文化放送で翌日に跨がって放送される場合は、それ以降の時間帯の番組編成が文化放送と全く異なる事から、23時59分頃にフェードアウトの形で飛び降り、となる。
- ネット局
- 30分版で一部内容を編集して放送している。内容は基本的に週間「こむちゃーと」の発表のみで、日付は差し替わっているがランキングは文化放送と同じである。
特別番組・スポーツ中継との兼ね合い
2018年9月まで文化放送では『文化放送ホームランナイター』が編成され、ナイターが延長すると前時間帯の『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』『A&G TRIBAL RADIO エジソン』ほどではないが、当番組の編成にも影響が出ることが多々あった。これは『アニスパ!』『エジソン』はコーナーを細かく設定するなどして10分刻みの対応ができるように組まれているのに対し、『こむちゃ』はカウントダウンとゲスト(+箱番組)という構成上、細かい編成ができないためであり、通常通りの60分で放送するか、短縮版の30分で放送するかは箱番組の休止ローテーションなどの具合によって変動する。短縮版となった場合、ランキングは読み上げる方式で処理する。ナイター中継の定時放送は終了したが、2019年度以降も日本シリーズの中継は続くため、延長した際は同様の体制をとることがある。オリンピックなどのスポーツ中継でも同様(後述)。
2011年12月31日は土曜日であったが、大晦日の特別編成で『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』が60分繰り上げの23時スタート、そのあと23時30分からは『さだまさしカウントダウンスペシャル』が組まれたため、翌週2012年1月7日放送回にてランキングのみ読み上げられた。2016年12月31日も特別編成となったが、本番組は30分バージョンで放送された。この回は2016年最後の放送であり、年間チャートの発表が行われたため、週間チャートはタイトル読み上げのみ、また、ゲストは不在となった。2022年12月31日も特別編成が組まれ、地上波では『さだまさしカウントダウンスペシャル』[46]が、超!A&G+では『指出毬亜のさしでがましいようですが』の年越し特番[47]が、いずれも23時より放送・配信されたため、本番組は放送休止となった。
ナイター延長時の対応
- 文化放送地上波
- - 2007年シーズン
- 放送時間が遅れたり、短縮バージョン(トークをカットしこむちゃーとの発表のみ)になることもある。逆に、ゲストがいる際にランキングを読み上げのみとしてトークのみの放送となることもあり、対応はまちまちであった。
- 2008年シーズン
- 超!A&G+で再放送を行う都合上、放送時間がずれることはあるが短縮されることは無くなり、必ず1時間の放送がなされるようになった。
- 2009年シーズン -
- 引き続き、1時間放送が基本となる。ただし、1時間放送の場合と30分短縮放送の場合があり、その対応はまちまちである。30分版の場合はチャート優先の場合はゲストパートが無くなり、特集やゲストを優先する場合はチャートは読み上げのみとなる[注 23]。これは、野球中継が22時を越えて延長した場合、23:30 - 翌5:00(2014年以前は23:30 - 翌3:00)の番組をローテーションで休止させる対応を取っており、本番組の短縮対応がこのローテーションの中に含まれているためである。
- 超!A&G+
- 2008年シーズン
- 「アニスパ」放送中22:59分でフェードアウトとなり、前週の「こむちゃ」を放送
- 2009年シーズン - 2010年シーズン
- 翌0:00まで対応。地上波での対応が、1時間放送時と30分短縮放送時があるため、本放送が翌0時までに放送開始された場合、地上波での対応に応じた2パターンの対応がある。1時間放送の場合は、前半30分を放送後、翌0時でフェードアウトされるが、30分短縮放送された場合は、地上波と30分間同時放送される。
- また、リピート放送枠でも、1時間放送の場合に、後半30分を含めた1時間が補完放送される場合と、30分短縮放送された場合に、1時間のリピート放送枠で2回分のリピート放送を実施する場合がある。なお、本放送が翌0時以降の場合は本放送はなく、リピート放送枠で放送される。
- 2011年シーズン
- 本配信での対応は、2010年シーズンまでと同様。ただし、2010年度いっぱいで放送事業者としての放送を終え、インターネット配信のみを行うようになった超!A&G+では文化放送でのラジオ番組の再配信ができないため、本配信のみにとどまる。
- 北陸放送
- 2014年シーズンは日曜日のプロ野球中継を行っていないので、原則として放送の休止、時間の繰り下げ等は発生しない。
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刊行物
- こむちゃっとカウントダウン Vocal CD 2011[48](2011年7月27日発売、文化放送 QRAG-24)
- ドリカンからこむちゃへ アニソン黄金伝説!!(2012年3月2日発売、扶桑社 ISBN 978-4-594-06568-3)
- こむちゃっとカウントダウン Vocal CD 2014(2014年5月28日発売、文化放送)
- こむちゃっとカウントダウン Vocal CD 2017[49](2017年4月5日発売、文化放送 QRAG-114)
関連番組
- FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50 → スパカン!(文化放送で毎週金曜日に放送されていた、音楽チャート番組。2015年3月27日放送終了)
- SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン(本番組の前番組にして前身番組)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
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