トップQs
タイムライン
チャット
視点
KHネオケム
日本の東京都中央区にある化学メーカー ウィキペディアから
Remove ads
KHネオケム株式会社(KH Neochem Co., Ltd.)は、日本の化学品メーカーである。創業事業の基礎化学品事業のほか、グローバルニッチな機能性材料事業、電子材料事業を強みとする。JPX日経インデックス400及びJPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[2]。
Remove ads
概要
3分野を中核として化学品を研究、製造、販売する。
- 基礎化学品 - 溶剤・可塑剤原料・洗浄剤など
- 機能性材料 - 冷凍機油原料・化粧品原料・洗剤原料など
- 電子材料 - 半導体用およびフラットパネルディスプレイ用高純度溶剤など
沿革
- 1948年(昭和23年)- 日本で初めて、アセトン・ブタノールの大量生産を糖蜜から発酵法で開始する。
- 1949年(昭和24年)7月 - 協和醱酵工業を設立する。
- 1961年(昭和36年)- 大協石油との合弁で大協和石油化学を設立する。発酵法から合成法へ製法を転換する。
- 1966年(昭和41年)11月 - 協和醱酵工業の化学品製造子会社として協和油化を設立し、大協和石油化学の関連事業を統合する。
- 2004年(平成16年)- 協和醱酵工業の化学品事業部門を協和油化へ統合し、社名を協和発酵ケミカル(旧)へ変更する。
- 2011年(平成23年)
- 3月 - 日本産業パートナーズが運営する買収ファンドが出資する特別目的会社ケイジェイホールディングスの完全子会社となり、協和発酵キリンから独立する[3]。
- 6月 - ケイジェイホールディングスが協和発酵ケミカル(旧)を吸収合併し、協和発酵ケミカル(新)へ社名変更する。
- 2012年(平成24年)4月 - KHネオケム株式会社へ社名変更する。
- 2016年(平成28年)10月 - 東京証券取引所市場第一部へ上場する。
- 2019年(令和元年)10月 - オープンイノベーション拠点「KH i-Lab」を設立。
- 2022年(令和4年)4月 - 東京証券取引所の市場区分見直しにより、プライム市場へ移行。
Remove ads
事業所
- 本社 - 東京都中央区日本橋室町2-3-1 室町古河三井ビルディング
- 大阪支店
- 千葉工場
- 四日市工場・技術開発センター
- KH i-Lab
- 堺物流センター
グループ会社
関連項目
- 菊池萌水 - 所属アスリート、全日本ショートトラックスピードスケート選手権2016/17シーズン女子総合優勝。
- 小坂凛 - 所属アスリート、2022/2023 シーズン 日本スケート連盟 強化選手(スピードスケート:ナショナル強化選手)。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads