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MONACA

主に音楽制作を行うクリエイター集団 ウィキペディアから

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MONACA(モナカ)は、主に音楽制作を行う日本クリエイター集団。登記上の法人名は有限会社モナカ

概要 基本情報, 出身地 ...

主にゲームテレビアニメテレビドラマ映画主題歌BGMなどに楽曲を提供している。

概要

「MONACA」という名前は、モナカは漢字で「最中」と書き「真っ只中」という意味を指すことから、エンターテイメント業界の中心で「いつでも盛り上がっていたい」という願いと、餡子のように中味の詰まった「内容の濃いコンテンツづくりを目指したい」という決意から付けられた[注 1]。公式サイトでは自身らを「中身の詰まったクリエイター集団」と謳っている。

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歴史

2004年10月設立。2001年にナムコ[注 2]を退社し、フリーランスとして活動していた岡部啓一が設立した[2]。当初は人を増やすつもりがなかった岡部だったが、同じくナムコに所属していた神前暁より「ゲーム音楽以外も作曲したい」という相談を受け、神前をMONACAへ招き入れた[2][3]。その直後の2006年、神前が音楽を担当した京都アニメーションのアニメーション作品『涼宮ハルヒの憂鬱』の「God knows…」や、2007年の『らき☆すた』オープニングテーマ「もってけ!セーラーふく」にて大ヒットを収めたことで、MONACAは多数のアニメの劇伴制作を手掛けていくことになる[2][3][4]

MONACAが本格的にチームとしての様相を呈するのは、所属スタッフが増えだした2010年頃からである[4]。2010年から2011年にかけて放送されたテレビアニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト』では、神前のディレクションのもと、MONACAのメンバー総出で音楽制作に臨んだ[4]。2010年春より在籍していた田中秀和は、岡部は、既に在籍しているメンバーと得意ジャンルが被らないような人材をメンバーとして迎え入れることで、チームとしての強さを生み出そうとしたのだろう、と語っている[5][6]

2016年4月30日、初のライブイベント「MONACAフェス2016」を開催[4]。MONACAにまつわる楽曲が生演奏で披露された[4]。この際、『アイドルマスター』シリーズやテレビアニメ『アイカツ!』、テレビアニメ『Wake Up, Girls!』などからゲストを招いて行なわれた[7]

2021年7月31日、田中がMONACAより独立を発表[8]

2022年には、NHK連続テレビ小説」の『ちむどんどん』で音楽制作を担当した[9]。NHKの朝ドラを担当するのはこれが初めてのことである[10]

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スタッフ

さらに見る 氏名, 状態 ...

年譜

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主な作品

要約
視点

クリエイター個人による作品に関しては各クリエイターのページを参照。

アニメ

ゲーム

ドラマ・映画・舞台

バーチャルアイドル

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関連項目

脚注

外部リンク

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